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お知らせ 2019.04.04

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2018 優秀賞受賞のお知らせ

 

この度、省エネルギー性能の優れた住宅を評価する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」において、サンプロが優秀賞を受賞しました。
私たちは、気候の厳しい長野県で住宅建築に携わる企業として、その断熱性能、省エネルギー性能には特別に力を入れてきました。

 

こうした取り組みが認められ、このような名誉ある賞を頂いたこと、大変嬉しく思います。
今後も更なる「基本性能が高く、住み心地のよい家づくり」を目指し、取り組んで参ります。

 

 

■サンプロ建築設計の標準仕様とは?

 

サンプロが手掛ける高気密高断熱の家。
その様々な標準仕様をご紹介します。

 

・ダブル断熱仕様
 105mm厚のセルロースファイバー充填断熱と、40mm厚のEPS断熱を重ねる「ダブル断熱」仕様。
 断熱材沈下のリスクを抑えるため、非常に高い吹込み密度での施工を行います。
 高い断熱性能と同時に、吸音性能、調湿性能も発揮し、室内を快適に保ちます。

 

・真空トリプルガラス樹脂サッシ仕様
 冬の熱が逃げていく原因の窓には、高性能の断熱サッシを採用。
 更に、南面掃き出し窓など2カ所には、真空層を持った、トリプルガラスサッシを使用。

 

・全棟中間気密測定を実施。
 一般的には手間がかかるため行われない、中間気密測定を全棟で実施。
 万が一隙間があった場合に補修が行えるだけでなく、
 施工者に測定数値をフィードバックすることで、より質の高い施工へつなげます。

 

・全棟熱損失計算を実施。
 QPEXという計算プログラムを用いて、建物のランニングコストを全棟で計算。
 年数が決まっている住宅ローンと違い、光熱費には払い終わりがありません。
 低燃費、つまり、将来にわたり経済的な家を実現します。

 

・設計手法「パッシブデザイン」
 冬の高度の低い太陽光は室内に取り込み、夏の高度の高い太陽光は庇で遮る工夫や、
 晴れた日は自然の風を立体的に取り込む工夫など。
 住む人の快適は「機械」ではなく「建物」でつくる、という思想で住宅設計を行います。

 

 

■ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーとは?

建物躯体と設備機器をセットとして捉え、トータルとしての省エネルギー性能やCO2削減等へ貢献する優れた住宅を表彰する制度。
学識経験者などで構成される審査委員会が厳正な審査を行い、日本における省エネルギー住宅の普及と質的な向上に貢献することを目指しています。

 

 

 

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