COLUMNコラム
2021.06.07
上田市で新築の一戸建てをお考えの方へ!ビルトインガレージの魅力について解説します
現在、上田市周辺で注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
1から新築の住宅をつくるとなると決めることがたくさんあって、大変ですよね。
今回はその中でも外構エクステリアにも該当して内装にも該当する、ビルトインガレージの魅力について解説します。
□ビルトインガレージのメリットとデメリットとは
普通の駐車場やガレージではなく、あえて住宅の中に設置するタイプのガレージであるビルトインガレージをご存知でしょうか。
ここではメリットやデメリットをご紹介します。
では、まずはメリットから解説します。
ビルトインガレージを設置すると、固定資産税が安くなるケースが多いです。
建物全体の延べ床面積のうち、ビルトインガレージの床面積が5分の1までの広さであれば、そのスペースは延べ床面積の計算外となります。
そのため、税金の面ではメリットがあると言えるでしょう。
電動シャッターなどを設置すると固定資産税が必要になる自治体もありますが、対応は自治体によって異なるので、お住まいの自治体の情報を確認してみてくださいね。
また、ビルトインガレージは風雨や盗難、犯罪などから愛車を守れます。
外付けのカーポートとは異なり、車やバイク、自転車などが風雨にさらされる心配はないでしょう。
天気の悪い日であっても、ビルトインガレージから住宅にアクセスできるようにしておけば、車の乗り降りがとても楽です。
もちろん、デメリットもあるので確認していきましょう。
まずは、ビルトインガレージをつくると、その分居住空間を削る必要があります。
ガレージの面積も建ぺい率や容積率の計算に算入されるので、居住空間とのバランスを考えた住まいづくりを心掛けるようにしましょう。
ガレージによっては駐車の難易度が上がったり、建築価格も高くなったりします。
その点には十分注意するようにしてください。
□ビルトインガレージをつくる際の注意点
まず床には水や汚れに強い素材を使用するようにしてください。
ガレージ内で洗車するためにも必要です。
その際は排水溝を設置するのを忘れないようにしましょう。
洗車をしない場合でも、床には緩やかな傾斜を持たせるようにした方が良いです。
ビルトインガレージはその性質上、湿気をためやすいので、なるべく排水しやすい、水分のたまらない構造をしっかり考えるようにしてくださいね。
□まとめ
今回はビルトインガレージの魅力について解説しました。
ぜひ参考にしてみてください。