COLUMNコラム

2020.05.26

塩尻市で注文住宅を建てたい方へ!契約時の注意点をご紹介します

現在、塩尻市で注文住宅の建築をご検討中の方はおられるでしょうか。
快適な住まいづくりのためには、様々な注意すべきポイントがありますが、その1つとして契約のタイミングが挙げられます。
そこで今回は、注文住宅の建築をお考えの方へ、契約時の注意点や契約前にやっておくべきことについて詳しく説明します。

 

□契約時に確認すべきポイントとは?

 

*工事スケジュールを把握しておく

 

契約書の中で、特に注意して確認しておくべきポイントとして工事スケジュールが挙げられます。
工事に着工し始める「着工日」・建物が完成する「完成日」・建物が施主に引き渡される日である「引き渡し日」が記載されていることを十分に確認し、それぞれの日程を把握しておきましょう。

稀に、「未定」や「要相談」のような、曖昧な記載がされていることがあります。
このような曖昧な記載はトラブルのもとになりかねませんので、見逃さないようにしましょう。

 

*代金を支払うタイミングや金額を確認する

 

工事代金をいつ払うのか、どれほどの額を払うのかについてもしっかり確認する必要があります。
支払時期としては、建築工事請負契約締結時の着手金、着工前と上棟時の中間金、引き渡し時の残代金の3つのタイミングに分類されていることが多いです。

また、支払う金額については契約時に代金の10パーセント、着工時に30パーセント、上棟時に30パーセント、建物の引き渡し時に30パーセントが一般的だと言えます。

 

*保証やアフターサービスについて

 

万が一、工事の段階や引き渡しのあとに何らかの不具合が発生した場合の保証やアフターサービスについても確認しておきましょう。
また、工事中の自然災害による損害への対応に関しても、事前に確認しておくといざという時も安心です。

 

□契約前にやっておくべきことは?

 

契約前にやっておくべきこととして、主に2つ挙げられます。
1つ目は、登記簿に目を通しておくことです。
不動産に関する権利関係の全てが記載されているので、対象となる不動産の登記簿をきちんと確認しておきましょう。

2つ目は、重要事項説明の書類の確認です。
事前に入手して読んでおき、内容を理解しておくことが重要です。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅の建築をお考えの方へ、契約時の注意点や契約前にやっておくべきことについて詳しく説明しました。
事前にやっておくべきことや契約時の注意点をしっかりと把握しておけば、契約の際にもスムーズに手続きを進められるでしょう。
これから注文住宅を建築する方は、今回の説明をご参考にしてください。

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