COLUMNコラム
2020.05.08
塩尻市の注文住宅業者が自然素材の種類について紹介します!
塩尻市で注文住宅に自然素材の利用を検討されている方がいらっしゃいませんか?
自然素材は用途によって最適な素材が決まっています。
そのため、どんな自然素材が利用されているか気になる方がいるかもしれません。
そこで、今回は自然素材の種類について紹介します。
□外壁に使われる自然素材を紹介
ここでは外壁に使用される素材について紹介します。
外壁に使用できる自然素材は珪藻土と漆喰の2種類があります。
珪藻土とは珪藻と呼ばれる植物プランクトンの死骸が積み重なってできた素材です。
珪藻土はその高い耐火性から耐火用のレンガとして利用されてきました。
また、調湿性にも優れているため、乾燥しやすく水分の吸収が早いです。
これらの特徴から、外壁として使用した場合火に強く室内の湿度を一定に保てるでしょう。
漆喰とは消石灰や砂、海藻を混ぜ合わせることでできる素材のことです。
特徴としては防水性に優れていることとカビなどの汚れがつきにくいことが挙げられます。
漆喰の種類は5種類あり、消石灰に他の素材を加えて混ぜることで特徴を変えています。
これらの素材は費用が高くなるため、予算を確認してから利用を検討しましょう。
□無垢材の種類について
ここでは、無垢材の中からよく使われる4種類の木材について紹介します。
1つ目はスギです。
特徴として質感が良く、加工がしやすいことが挙げられます。
無垢材の中では比較的安価なので、費用を抑えたい方にはおすすめかもしれません。
2つ目はヒノキです。
ヒノキは湿気に強く殺菌効果があるため、長持ちしやすい特徴があります。
さらにヒノキには独特な香りがあるのでストレス解消にも役立つでしょう。
3つ目はオークです。
オークは他の無垢材よりも硬いですが、その分傷が付きにくいため見た目が変化しにくいです。
木目が美しく独特な模様があるため、高級感のある空間を演出できるでしょう。
そのため、フローリングや高級家具によく使用されます。
4つ目はメープルです。
他の無垢材に比べて硬く滑りやすい特徴があります。
メープルの色合いは優しい白色のものが多く、室内を明るく演出できるでしょう。
また、メープルには特殊な木目を持つものがあり、高級素材として重宝されています。
□まとめ
今回は自然素材の種類について紹介しました。
外壁には水に強い漆喰や珪藻土がよく使用されています。
無垢材にも種類がありそれぞれ特徴が異なるため、用途によって使用する素材を決めましょう。
自然素材でお悩みの方は、当社までご連絡ください。