COLUMNコラム

2020.10.02

塩尻市にお住みの方!防犯機能が高い注文住宅について

「注文住宅を建てるときの防犯対策で悩んでいる。」
塩尻市在住の方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅で防犯対策をする際は、住宅内のちょっとした工夫だけでなく立地選びも重要です。
今回は、注文住宅の防犯対策について説明します。

 

□空き巣などに狙われやすい環境の特徴とは

ここでは、注文住宅がどのような立地にあると侵入されやすいのか説明します。

 

*大きな公園が近くにある

住宅への侵入者は、侵入前に外から下見を行っています。
外からずっと眺めていると怪しまれますが、近くに公園があると人混みに紛れるため怪しまれません。
下見中に、留守の時間帯や住人の特徴、家族の人数など細かく調べ上げられます。

 

*庭などに樹木が多く見通しが悪い

庭に高い木がいくつも植えられており、家の中から外の見通しが悪い時は注意しましょう。
外から見られにくいというメリットもありますが、いざ侵入されてしまうと仇となってしまいます。
空き巣犯にとっては格好の餌食になる可能性は高いです。

 

*袋小路など視界の悪い立地にある

袋小路などの見通しが悪い物件も注意が必要です。
周囲から見えづらい上に、見つかっても逃げたり隠れたりしやすいからです。
注文住宅をこのような土地に建てる場合は、防犯対策をより意識しましょう。

 

□おすすめの防犯対策

1つ目は、窓辺に小物を飾ることです。
「ただの小物を置くだけで良いのか」と思う方も多いでしょう。
しかし、泥棒の侵入口の多くは窓で、そこに小物があると壊さないように慎重に行動せざるを得ません。
そうなると時間がかかって失敗のリスクが上がるため、そもそも侵入しようという意思を失くさせます。

2つ目は、防犯性の高いものを取り入れることです。
防犯性が優れている窓やドアを設置し、防犯性を高めましょう。
防犯性が優れているかどうかの指標となるものがCPマークです。
このマークがあると破壊に最低でも5分以上を要するので、防犯に非常に効果的と言えます。

3つ目は、センサーライトや砂利を設置することです。
夜間に侵入される際は、当然外は暗くて見えません。
そこで人を感知して点灯するセンサーや砂利を敷いておくと、人の存在を認知できます。
できれば両方を設置することで、より安全になりますよ。

 

□まとめ

今回は、注文住宅の防犯対策について説明しました。
防犯対策を徹底するために、窓やドア付近の防犯グッズを備えましょう。
また、外から見えづらい住宅の場合は侵入されると危険なため注意が必要です。
塩尻市で注文住宅を建てたいと考えている方は、お気軽にお問い合わせください。

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