COLUMNコラム

2020.10.14

塩尻市に在住の方!注文住宅で和室を建てる魅力とは?

「注文住宅で和室を作りたい。」
「和室にはどんなメリットがあるの。」
塩尻市在住の方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

和室は古来から使われていることから分かるように、非常に優れた機能性を持っています。
今回は、注文住宅で和室を取り入れるメリットについて説明します。

 

□和室のメリットとデメリットをご紹介

和室のメリットとしては、汎用性の高さが挙げられます。
リビングや寝室、客間、食事スペースなどあらゆる用途に対応できます。
転んでも痛くないので、お子様が遊ぶスペースにも使用できますね。
和室を作る際は、目的を決めずに必要になったときに使うのも良いでしょう。

一方で、デメリットは傷みやすいものが多く、メンテナンスに手間がかかることです。
洋室と比べると障子や畳は傷みやすく、定期的な張り替えが欠かせません。
これらの張り替えを自分ではできないと考えて、業者に依頼する人が増えています。
しかし、畳の張り替えは自分でもできるほど簡単なので、自分で挑戦してみるのも良いでしょう。

 

□和室と洋室を上手に馴染ませるために

和室を洋室をうまく馴染ませるコツを以下で見ていきましょう。

 

*リビングやダイニングの一部に小上がりの和室を作る

和室をリビングやダイニングの一角にしてお子様の遊び場とすると、家事をしながらお子様を見守れます。
また、高齢の家族の部屋としていつでも見守れる環境にするのも良いでしょう。
突然の来訪も戸を閉めることで十分に対応できます。
また、小上がりにすると段差部分を収納スペースにもできるので、リビングで使うものを収納できて便利ですよ。

 

*窓際にベンチのような畳スペースを設置

和室を独立させる余裕がない場合は、窓際にベンチ代わりに作るのも良いでしょう。
畳で気軽に寝転べて、気持ちよく過ごせます。
スペースも広すぎないため、洋室の雰囲気を台無しにする心配もありません。

 

*フローリング洋室を一時的に和室にする

建築時に全ての部屋をフローリングにしてしまった場合でも、後から和の雰囲気を付け足すことは可能です。
具体的には、フローリングに直に置くタイプの畳を敷けば大丈夫でしょう。
オーダーメイドにすると敷きたいサイズも自由に決められます。

 

□まとめ

今回は、注文住宅で和室を取り入れる魅力について説明しました。
和室は汎用性に優れており、どこに置いても役に立ちます。
注文住宅を建てる際は、ぜひ和室を作って様々な用途で活用しましょう。
塩尻市で注文住宅を建てたいと考えている方はお気軽にご相談ください。

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