COLUMNコラム

2020.05.20

家を建てる際にできる防犯対策!塩尻市で注文住宅の建設を検討中の方へ

注文住宅を建てる際にきちんと考えておくべきポイントの1つとして、防犯対策が挙げられます。
安心な住まいづくりをするためには、十分な対策を講じておきたいですよね。
そこで今回は、塩尻市にお住まいの方へ、注文住宅を建てる際にできる防犯対策について詳しく説明します。

 

□泥棒が入りにくいと感じる間取りの作り方とは

 

泥棒が入りにくい・狙いにくいと感じるのは、どのような間取りなのでしょうか。
いくつか条件がありますが、もっとも重要な条件として「見通しが良い」ということが挙げられます。

曲がりくねったような造りになっており、複雑な間取りだと、家の壁と壁の間に自然と隙間ができてしまいます。
このような隙間は、泥棒などの侵入者にとっては身を隠すための絶好のポイントだと言えるでしょう。

このような、侵入者が隠れやすい死角を無くすためには、家の周りが正方形や長方形などの単純な形の間取りにしておくことをおすすめします。

 

□泥棒が入りにくいと感じる家づくりのためには土地選びが非常に重要

 

以下では、泥棒に狙われやすいと言える土地について説明します。

 

*目の前に大きな公園がある土地

 

近所に公園があると気持ちよく感じますが、防犯対策の観点からするとあまり望ましくありません。
このような公園は長い時間滞在していても怪しまれないので、侵入者が犯罪の下見に活用する場合があると考えられます。
そのため、可能であれば目の前に大きな公園があるような土地は避けるようにしましょう。

 

*人通りの少ない路地・死角の多い路地に面している土地

 

死角が多い路地は、死角となる部分に侵入者が隠れる恐れがあります。
なるべく死角のない土地を選ぶようにしましょう。
また、坂による高低差が多い地域も死角が生まれやすいので、注意が必要です。

 

*共働きや核家族、ひとり暮らしの人が多いエリア

 

このようなエリアは日中に人がいなくなるので、そのようなタイミングに侵入者が現れる恐れがあります。

このような特徴を有している土地は、侵入者が来やすい土地だと言えます。
土地選びの際は、このようなポイントに注意して選ぶようにしましょう。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅を建てる際にできる防犯対策について詳しく説明しました。
特にお子様がおられるご家庭の場合、安心できる住まいづくりをしたいですよね。
間取りに関しても土地に関しても、「死角」を生まないように防犯対策をすることが非常に重要です。
今回の説明を参考に、十分な防犯対策をしましょう。

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