COLUMNコラム

2020.06.01

注文住宅が完成するまでの期間について!塩尻市の業者が解説します

注文住宅を建築するにはどれくらいの期間がかかるのか、詳しく知らないという方は多いのではないでしょうか。
平均的な工期を知っておくことで、家ができるまでの時間を考慮しながら家づくりのプランが建てられます。
そこで今回は、注文住宅が完成するまでの期間について説明します。

 

□工事にかかる期間は施工会社によって異なる

 

注文住宅を建築するための平均的な工期は2~6カ月だと言われています。
ただ、2~6カ月という期間は、幅が広すぎて、基準としては曖昧ですよね。

このように基準が曖昧になってしまう原因は、工事にかかる期間が施工会社によって異なることにあります。
つまり、どのような施工会社に依頼するかによっても、工期が大きく変わるということです。

以下では、施工会社ごとの工期の違いを説明します。

 

*大手ハウスメーカーの工期の目安

 

大手ハウスメーカーの工期は3~4カ月ほどだとされています。
大手レベルの品質や高い技術を保つためには、これくらいの期間が必要だと考えて良いでしょう。

 

*ローコストハウスメーカーは工期が比較的短い

 

比較的低価格での施工を売りにしているローコストハウスメーカーの工期は、2~3カ月だと言われています。
ローコストハウスメーカーでは、建材をあらかじめ工場でカットしておくなどの工夫をして費用を抑えているので、その結果、工期も比較的短く済むのです。

 

*設計が自由な設計事務所は工期が長いことが多い

 

完全に自由な設計ができる設計事務所は、5~6カ月ほどかかると言われています。
家のつくりにこだわれるのが設計事務所の特徴ですが、こだわるほど工期はどんどん長くなります。

 

□家はすぐに建てられるわけじゃない!

 

家を建てるためには、まず設計をします。
予算や条件などを考慮しながら最適な設計をするためには、およそ2~3ヶ月かかるでしょう。

設計が終わればすぐに工事が始まるわけではなく、建築工事の請負契約をし、建築確認申請を行います。
この申請の手続きや審査には、1カ月~1カ月半程度かかります。

このように、建築工事を始めるまでにも、さまざまな過程を経て、注文住宅は完成します。
家を建てるためには、想像以上の時間と手間がかかると考えておきましょう。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅が完成するまでの期間について説明しました。
施工会社によってもその工期は異なりますが、すぐに家が建てられるわけではないと理解しておきましょう。

塩尻市で注文住宅の建築をご検討中の方がおられましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

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