COLUMNコラム

2021.03.20

注文住宅で成功するために間取りについてご紹介します!

注文住宅をお考えの方で、間取りの決め方でお悩みの方はいらっしゃいませんか。
できることなら、使い勝手の良い間取りを配置し、快適に暮らしたいですよね。
そこで今回は、注文住宅で成功するために間取りについて紹介します。

 

□注文住宅で成功するために参考にしたい間取りの実例

ここでは、注文住宅を成功させるために参考にしたい間取りの実例を3つ紹介します。

1つ目が、リビング階段を設置した例です。

リビング階段とは、階段がリビングの中に入り込んでいる間取りです。
この間取りは、二階に行くためには必ずリビングを通る必要があるため、家族の顔を毎日確認できます。
家族とのコミュニケーションを大事にされたい方にとってはおすすめですね。

2つ目が、子供部屋に収納をたくさん設置した例です。
子供の成長とともにモノが増えていくので、収納スペースを多く確保することは大切です。
また、収納を多く設置することで、子供はモノを片付ける習慣を身につけられます。

3つ目が、和室を取り入れた例です。
和室は、日常空間として使うこともできますし、客をもてなしたり、季節の飾りをしつけたりと様々な場面で活躍します。
一室あれば、重宝することは間違いないでしょう。

以上が、注文住宅を考える上で参考にしたい間取りの実例です。
せひ、お役立てください。

 

□注文住宅の間取りの決め方

次に、間取りを決め際のプロセスを4つ紹介します。

まず1つ目が、ゾーニングすることです。
ゾーニングとは部屋ごとではなく、同じ用途を持つ部屋をひとくくりにして間取りを考えることです。
例えば、リビングやダイニングなどを家族の集まるスペースとして考えたり、寝室や子供部屋などをプライベートのスペースとして考えたりすることです。

2つ目が、ゾーニングに合わせて間取りを細かく決めることです。
この際に、大切なポイントは生活動線をイメージすることです。
その例として、洗濯機を置く場所を考える際、洗濯物を干すためのベランダまでの距離を短くするといったことが挙げられます。

このように、生活動線をうまくイメージできたら、より詳細に間取りを決められます。

3つ目が、収納スペースの位置を決めることです。
収納スペースは使い勝手の良い場所に配置しないと使う頻度が減少する恐れがあります。

そのため、ここでも事前に生活動線をイメージすることが大切です。
どこの場所に、何を収納するのか、前もって考えておきましょう。

4つ目が、ドアの位置と大きさを決めることです。
この作業を怠ると引っ越しの際、「家具が大きすぎてドアを通らない」といったトラブルが起きることもあります。
そのため、事前にドアの大きさやタイプを細かく決めておく必要があります。

以上が間取りを決める際に知っておきたい情報になります。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

 

□まとめ

今回は、注文住宅で成功したい方に向けて、間取りについて詳しく解説してきました。
間取りで後悔しないためにも、ぜひ四つのプロセスを意識してみてください。
とくに、事前に生活動線をイメージしておくことが大切ですね。
また、注文住宅に関するお悩みや質問等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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