COLUMNコラム

2020.10.26

注文住宅のメンテナンスは重要?そのタイミングと内容についても上田市の業者が解説します

「注文住宅のメンテナンスはどれくらい必要なのだろうか」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
特に初めて注文住宅を建てる方は、どのくらいの周期でメンテナンスを行うべきか見当がつかないですよね。
そこで今回は、住宅のメンテナンスをする重要性と、時期ごとのメンテナンス内容について解説します。

 

□なぜメンテナンスは重要なの?

多くの時間とお金、手間をかけて建築された注文住宅ですが、建てて終わりというわけではありません。
むしろ、住み始めてからが本番でしょう。
長年住み続けているうちに、太陽光や雨風によって、住宅は経年劣化していきます。
そうすると、どの住宅にも定期的なメンテンナンスが必要になってきますよね。

 

メンテナンスを行うことの最大のメリットは、住宅の耐用性が上がることにあります。
住宅の耐用性は、新築時が最大と言われています。
そして年が経つにつれて、その耐用性は減少していき、建て替えや大規模なリフォームによってまた耐用性が新築時まで戻ります。

 

しかし、そのような建て替えや大規模なリフォームは、家計に大きな打撃を与えてしまいますよね。
そこで有効なのが、定期的な点検やメンテナンスのような補修作業です。
これらの作業によって、新築時の耐用性まで引き上げることは難しいですが、住宅の寿命を引き延ばす効果が期待できるでしょう。

 

□メンテナンス期間の目安とその点検項目について

一般的な業者では、新築建設後の点検は3か月、6か月、1年、2年といった周期的なタイミングで行われます。
2年未満の比較的早い段階では、主に各部分の欠陥の有無を調べられるでしょう。
ここでは、外観部分や内部、水回りや雨漏りの有無などが点検項目になります。

 

さらに、2~5年以降の点検では、保証が切れそうな部分に補修が必要かどうかを確認します。
このような5年以内の不具合に関しては、メンテナンスの不備よりも欠陥によるものが多いため、もし住宅に不具合を感じたら、住宅を建ててくれた建築会社に依頼して補修してもらいましょう。
また、10年以降のメンテナンスでは、主にキッチンや浴室といった水回りのメンテナンスが重要になってきます。

 

□まとめ

今回は、注文住宅のメンテナンスについて詳しく解説しました。
定期的なメンテナンスと点検を行うことは、住宅の寿命を延ばすことに繋がります。
快適な暮らしを続けるために、住宅が完成したあとも安心して任せられる業者を選びましょう。
上田市周辺で注文住宅をご検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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