COLUMNコラム

2023.06.01

注文住宅の外観はどう決める?3つのステップを踏まえた決め方をご紹介!

注文住宅を建てる時に、どのような外観にしたら良いかわからない方はいらっしゃいませんか。
外観は家の顔となるので、おしゃれにしたいと考える方がほとんどです。
そこで今回は、おしゃれな外観にするための外観の決め方について解説します。

□注文住宅の外観の決め方は?

注文住宅の外観を決める時には、3つの段階に分けて考えていくことがおすすめです。

*コンセプトを決定する

はじめに、理想の外壁のコンセプトを定めましょう。
シンプル、ナチュラル、海外風など大まかなコンセプトを決め、その後、具体的に「〇〇というドラマに出てきた家のような」といったイメージがあれば良いでしょう。

*家の形を決定する

外観は壁面の色だけでなく、窓の位置や屋根の形などによって大きく印象が異なります。
家の形を探す方法は、インターネットで画像検索する方法や、実際に住宅街を見て好きな外観を見つける方法があります。
この時、その外観の好きな部分を取り入れることで、理想の外観に近づきます。

*メインカラーを決定する

最後に、家の外観を何色にするかを決定します。
外観の色は家の印象を左右するため、重要な部分です。
ベージュやグレーなどの淡い色は、汚れにくく失敗しづらいため、非常に人気です。
また、清潔感のある家にしたい方には白色、かっこいいスマートにしたい方には黒色が人気です。
色は2色までに抑えるとまとまった印象を与えます。

□注文住宅の外観では何に後悔する?

1.流行りを取り入れすぎる
流行りを取り入れすぎた外観は、今はとてもおしゃれでも、後悔する方が多いです。
家は何十年も住むため、定番のデザインやシンプルなデザインにするのがおすすめです。

2.凹凸が多く、メンテナンス費用がかかる
凹凸が多い家は細かなメンテナンスが必要です。
家が経年劣化した後に余計な費用がかからないよう、事前にメンテナンス費用がどのくらいかかるか確認して外観を決めましょう。

3.イメージのカラーと異なる
室内で見るサンプルのカラーと実際完成した後の色が異なり、後悔することがあります。
これは、サンプルをできるだけ太陽の光に当ててみることで防げます。
また、小さいサンプルと外壁全体では大きさが異なるため、色のイメージは同じでも家の印象が思ったようにならないことがあります。
事前に大きめのサンプルを用意してもらうか、同じ色の住宅を確認しましょう。

4.周囲の雰囲気に馴染まない
自分好みの家でも、周辺の街並みと比較すると、悪目立ちしてしまう場合があります。
アメリカン風や、西洋風などのこだわりのある外観にする時には、周囲の雰囲気も事前にチェックすることが大切です。

□まとめ

注文住宅の外観選びは色やデザインなどを自由に決められるため、多くの人が悩みます。
実際に工事が始まる前に、インターネットや周辺の住宅を調べて、後悔しない理想の家を完成させてください。
当社では、お客様に沿ったご提案をしておりますので、上田市で注文住宅をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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