COLUMNコラム

2021.01.26

注文住宅の防犯において押さえておきたいポイントをご紹介します!

注文住宅をご検討中の方に、気をつけていただきたいポイントが防犯です。
最近では、空き巣の事件が多いため不安な方は多いですよね。
そこで今回は、注文住宅で防犯性の高い住宅づくりを行うために押さえておきたいポイントをご紹介します。
注文住宅をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

□空き巣に狙われやすい住宅の特徴とは?

注文住宅で防犯性の高い住宅をつくるためには、まずは空き巣に狙われやすい環境を知ることが重要です。
以下でそのような住宅の特徴をご紹介します。

1つ目は、大きな公園が近くにある場合です。
空き巣事件でよくあるケースは、犯人が公園で身を隠して住宅の偵察を行うことです。
大きな公園の近くにある住宅は狙われやすい傾向があるため注意しましょう。

2つ目は、視界が悪い環境にある場合です。
行き止まりが多い道や道路の幅が狭い場所は、視界が悪いため空き巣に狙われやすいです。
また、このような環境では死角が生まれやすいため注意が必要でしょう。

 

□注文住宅で防犯性の高い住宅づくりを実現するコツをご紹介

注文住宅で防犯性の高い住宅をつくるためには、さまざまな工夫ができます。
以下で、具体的な例をご紹介しましょう。

1つ目は、窓の防犯です。
大きな窓を取り付ける際は、設置場所に注意が必要です。
空き巣に侵入されづらい環境を整えるために、周囲からの見通しが良い場所に窓を配置すると良いでしょう。
また、お風呂場やトイレなどに窓を取り付ける際は、人が侵入できないくらい小さいサイズのものを採用すると良いですね。

2つ目は、玄関の防犯です。
玄関の防犯性を高めるために大切なことは、ピッキングされにくい鍵を採用することです。
最近では指紋認証や顔認証で鍵のロックを解除できるものもあります。
また、それに加えて、インターフォンをつけることも大切です。
玄関のドアを開ける前に、誰が来たのかを確認できるためぜひ参考にしてみてください。

3つ目は、ベランダやバルコニーの防犯です。
空き巣犯罪では、ベランダやバルコニーから侵入されるケースが多いため、対策が必要です。
具体的には、人が侵入できないようにベランダやバルコニーの周りを壁で囲むといった工夫をすると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は注文住宅に興味のある方に向けて、防犯性の高い住宅をご紹介しました。
みなさんの身を守るためにも、防犯にこだわることは大切です。
そのため今回ご紹介した内容をきちんと押さえておきましょう。
注文住宅をご検討中の方は、当社までお気軽にご相談ください。

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