太陽に素直な設計。床下エアコン採用のパッシブ住宅。
サンプロ建築設計が提供するのは、先進基準の高気密高断熱住宅。 気密・断熱・換気の性能向上を追求し、光熱費を抑えながら、冬は暖かく、夏は涼しくお住まいいただけます。
近年の住宅業界では、根拠がないまま高気密高断熱を謳うハウスメーカーや工務店で溢れています。 サンプロ建築設計はエビデンス(性能の裏付けデータ)をとることで、性能確保の精度を更に高めます。 全棟で熱損失計算を行い、工事中には全棟で気密測定を実施。 設計士がお客様にお約束した住宅性能を、確実に満たしていることをチェックし、ご報告しております。
お客様にご協力を頂き、実際に1年間お住まいになった際の室温環境や光熱費の調査も数多く行っています。 建築予定のお近くのエリアでの実績値を確かめてみて下さい。

住宅密集地というロケーションながら、太陽の力を生かしたパッシブ和モダン住宅。
足元から身体を温めてくれる床下エアコンと、アース系にそろえたインテリアが、自然と家族を笑顔にさせてくれます。
<施工地> 松本市 <ご家族> 4人 (ご主人・奥様・お子様2名)
【仕様:ダブル断熱仕様】
・延べ床面積:106.00㎡(32.06坪)
・第一種熱交換換気システム
・樹脂サッシ、オール電化仕様
・暖房機器:床下エアコン
・断熱材:セルロースファイバー+外断熱EPS
(天井:厚210㎜、壁:105㎜、外断熱:40mm)
・構造材:杉材
・太陽光発電システム 6.36kw搭載
C値= 0.6

UA値= 0.4

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冬期の電気代比較
当建物
年間105,647円
11月 7,257円 12月 10,334円 1月 16,644円 2月 17,808円 一般的な住宅
年間260,000円
11月 16,000円 12月 20,000円 1月 22,000円 2月 18,000円
2015年7月から11ヶ月の間、 リビング・屋外で温度・湿度測定をしていただきました。

温熱的には不利な形状ですが、それ以上に全室南側居室や、太陽の恩恵を受けられる計画とすることにより、冬場の電気代削減につながる結果となりました。床下エアコンを採用しており足元から温まるため、エアコンの設定温度を通常より1・2度下げることができたことも要因の一つです。また、南側の窓上には全て庇を設けることにより、夏場でもエアコンレスですごせる住宅となっております。
太陽に素直な設計・・・これもサンプロが考えるパッシブハウスの答えの一つです。