時代めくモダンな家岡谷市
STORY
モダンで渋く佇む自然素材の家
空気の澄んだ日には八ヶ岳や富士山が見渡せる見晴らしの良い場所に佇むシックなすまい。
人通りのある玄関側は開口部を少なくまとめ、ひと目がまったく気にならないつくりに。
一方、家族が集まるダイニングには燦々と陽の光が差し込む開放的な空間とし、
家族のあたたかな暮らしを演出する。子育てと仕事の両立を応援する
最短の家事動線抜群の家事動線がこのすまいの特長のひとつ。
夫婦共に職業を持つことが当たり前となった今、“時短”で暮らせる家が求められている。
西南側の玄関ホールからLDKに入ると、すぐ目の前からダイニング、キッチン、パントリー、ミセスコーナー、ウォークインクローゼットが一直線に並ぶ。
注目したいのは、キッチンの延長線上にクローゼットを置いていること。
料理から洗濯物の片付けまですべてを1階でこなすことができ、
さらに朝食の片づけを済ませてからわざわざ2階に上らずとも、すぐ着替えて出勤できる。
また、家事の時間を減らすことで子どもと余裕を持って触れ合える時間が増える。
幸せな時間は、人生を充実へ導いてくれるのだ。気持ちのいい毎日を叶える
ピクチャウィンドウすまいづくりは「日々の暮らしの中で眺めることのできるシンボルが何かあるとうまくいく」という説がある。
2階主寝室とファミリールームには、外に望む風景を切り取るピクチャウィンドウとして、やや高めの位置に横長の窓を取り付けた。
朝陽が差し込む気持ちの良い朝、そして美しい八ヶ岳と富士山が目覚めを良くしてくれる。客間にも
家族のくつろぎの時間にもリビング・ダイニングに続くように配された小上がりの和室は、
座ったときの目線がちょうどソファや食卓に座った人と合うようになっている。
楽しい団らんのひと時を演出する工夫のひとつだ。
畳の下は引き出し式の収納に。襖を閉めれば客間としても使える。
あたたかな昼下がりに、ここで昼寝をするのも贅沢な時間となる。一人の時間は少し距離をおいて…
この住まいは、1階がLDK+和室+書斎+水回り。2階が寝室とファミリールームという作りになっている。
1階玄関横の書斎は他の部屋に比べるとぐっと落ち着いたトーン。ご主人専用のクローゼットもある。
1人だけの時間ゆっくりと楽しみ、慌ただしい出勤前に身だしなみを整えることもできる唯一の場所。
書斎は寝室の近くという既成概念にとらわれないプランづくりができるのも、注文住宅の強みと言っていいだろう。