好きなもの、必要なものを選び抜いて完成した、平屋のコンパクトライフ伊那市
STORY

必要な空間だけで構成した、ミニマルな平屋
おだやかな田園風景を眺める場所に、新居を計画したご夫妻。
子どもとの3人暮らしに選択したのは、ミニマルな平屋ライフだ。
床面積は24坪。シンプルな長方形のプランに、必要な機能だけを厳選してレイアウトした。
リビング&ダイニングキッチンを中心に、ぐるりと取り囲むように3つの個室と水回りを計画。
どこにいてもお互いの気配を感じられる空間のつながり、コンパクトな動線。
ゆったりとした一戸建てながらマンションのような便利さをあわせ持つ住まいだ。
心地よいリビングが住まいの中心
玄関を開けると、目の前には小さくとも心地よいリビング。
キッチンやダイニング、個室とつながる広場のような空間は、料理をしながら一緒にテレビを見たり、朝は寝室から起きてきた子どもを迎えたりと、家族が自然と集まってくる。
ナラ材フローリングと、ナチュラルな珪藻土の壁紙でまとめた温もりある空間がリラックスを誘い、南側のデッキテラスまで視線が抜けて、面積以上の広がりを感じさせる。
賢くムダがない動線デザイン
間取りで大切にしたのは、便利な家事動線。
廊下を作らず部屋と部屋をダイレクトにつなぐことで、コンパクトかつ効率的な動線を実現した。
キッチンを起点に、パントリーとランドリールーム兼脱衣室に直接行けるため、料理と洗濯を同時進行でこなせるように。
さらに、キッチン→ランドリールーム兼脱衣室→洗面スペースと行き止まりなく回遊できるため、夜のバスタイムや朝の身支度もスムーズだ。
例えば夫が子どもをお風呂に入れている間に妻はキッチンで料理。「出るよ」と声をかけられたら隣の脱衣室にサッと迎えに行き、着替えたら洗面スペースで歯磨きを。
コンパクトな空間で、いつものルーティンを快適に過ごすことができる。
適材適所の収納ですっきり暮らす
限られた面積だからこそ、収納スペースは潤沢に確保することが空間をすっきり保つポイントだ。
個室それぞれに必要十分なクローゼットを作るだけでなく、キッチンにはパントリー、玄関にはシューズクロークをゆったりと設計した。
パントリーは食料ストックだけでなく、キッチンや水回りの細々とした物の収納に。
シューズクロークは靴だけでなくコートや帽子、外で使う道具もしまっておけるから心強い。
コンパクトながら必要な機能を見極めた間取りが、快適な暮らしをサポートする。
切妻屋根が目印のシンプルな外観
外観は断熱性もコストバランスも抜群の四角形に、切妻屋根が目印のシンプルなデザイン。
田園風景を眺める南側には大きな窓と、建物に沿って幅10mの広いウッドデッキを設計した。
白い外壁にデッキの木の色がアクセントを添え、窓に映り込む田園のグリーンと美しいハーモニーを織りなす。
ミニマルでシンプルな佇まいの中に、家族の幸せな時間が流れている。













