2024.06.13
【サンプロ 上田市築地】 考察。
余白について
こんにちは、上田の設計の森川です。
先日行わせていただいた上田市内の見学会場。
今回のキーワードは“余白”
できる限り綺麗に壁、天井を残しながらカタチにすることで
伸びやかな空間に仕上がります。
また同じ畳数でも面や線の情報量により
広く感じる、狭く感じるということはサンプロのスタッフであればご存じのはず。
ちなみに今回はカーテンも閉めた際に一つの面としてカタチになるようにすることで
夜のアクセントウォールにもなります。
タイルや板貼りで表情をつけるのも良いですが、既存で必要なマテリアルの中でどう表現するか
最近はそんな事を意識しながらカタチ作らせていただいております。
こちらもYoutube撮影をさせていただきましたのでお楽しみに。