2018.06.19
こんな時代だからこそ、注文住宅で二世帯住宅を考えてみよう
みなさんは二世帯住宅をご存知でしょうか?
核家族化が社会的に進んでいる中で、二世帯住宅というのも珍しい形になってきました。
二世帯住宅とは、1つの住宅に両親と、あるいは息子さん・娘さんの家族と一緒に暮らすことを言います。
二世帯住宅と聞いても馴染み深くないということもあってか、好印象をお持ちの方は少ないかもしれません。
しかし、近年では高齢化が進んでいることもあって、二世帯住宅をお考えの方も多くなっています。
そこで今回は、二世帯住宅についてお話ししたいと思います。
◆二世帯で住むからこそ協力できる
従来のように一世帯で住むとなると、掃除や洗濯、家事といった家の仕事を家族でこなさなければなりません。
さらに、お子さんがいて共働きの家庭であれば、育児といった部分でも助け合っていく必要がありますよね。
そこで二世帯住宅に住むと、一世帯の時に比べても人数も増えます。
そのため、日常生活において家庭での負担を軽減してくれるものになると思います。
また、精神的な面でも助けになります。
家族の人数が増えることで、家の中も賑やかになり、家族の結び付きや子どもの成長にも良い影響を与えることができます。
辛い時にこそ、家族で精神的な面も含めて助け合えることは二世帯住宅ならではの利点になります。
◆二世帯住宅の問題点
やはり、二世帯住宅で問題となってくるのが、相手に気を遣ってしまうことです。これまでの自分の生活スタイルで過ごすことができなくなったり、プライベートな空間や時間が減ってしまったりするかもしれません。
また、二世帯住宅では売却や相続のトラブルも起こりかねないというのも事実です。
◆まとめ
ここまで、二世帯住宅についてお話ししました。
二世帯住宅を検討する際には、他の住宅にはない二世帯住宅の特徴をしっかりと確認してくださいね。