2025.05.15
サステナブルな素材
大阪万博が始まって一ヶ月経ちましたね。
前評判ではメディアでいろいろと言われていましたが、
すでに足を運んだ友人からは良かったよ!という声を聞いたりして、いつ行こうかと現在検討中のカタギリです。
大阪万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」
インクルーシブな社会、サステナビリティ、AIなどのテクノロジー活用・・・
いろいろありますが、今回はサステナビリティに注目してポルトガル館を少しご紹介。
知り合いが関わっているのもあって注目していたのですが、海洋をテーマにした
建築家:隈研吾さんデザインのパビリオンのうちの一つで、約1万本のロープが吊り下げられたデザイン。
他にもリサイクル魚網やサステナブルな素材を使っているそうです。
ロープは船を操作するもので、人間と海はロープでつながってきたという関係から
その素材を使って風が吹くと海の波のように揺れ動く「生きている建築」を表現したそうです。
このロープ、万博終了後は日本各地で再利用されるとのこと。
サンプロでも環境への負荷をおさえるサステナブルな素材を使っています。
天然の木質繊維を主原料とした断熱材のセルロースファイバー。
新聞紙などのリサイクル資源を利用した環境にも身体にも優しいエコな素材。
身体に良い素材を気にして食べるように、
世界中の人々共通の家である地球を守るためにも、今回の万博のテーマが
サステナブルな良い素材を考えて家づくりするきっかけになってくれたらいいなぁと思う今日この頃。
みなさんも是非、サステナビリティを体感しに大阪万博、そしてサンプロのお披露目会にもお越しください!