2017.01.24
二世帯住宅が生み出す利益とは?
新築一戸建て住宅を建てる際、二世帯住宅を検討される方も多いのではないのでしょうか?
では、二世帯住宅にすることによって生み出される利益についてご存知でしょうか?
そこで今回は、二世帯住宅にすることによる利益についてお伝えします。
親世帯の方の提案や、親の介護が必要となったので子世帯の提案で二世帯住宅に、などといったように二世帯住宅を検討される方には様々なケースが存在するかと思います。
しかし、二世帯住宅だと生活リズムも単世帯のものとは異なってくるので、悩む部分も多いはずです。
なので、二世帯住宅がいかに利益をもたらすか理解できれば、決断しやすくなりますよね。
では早速「利益」に着目していきましょう。
まず初めにご紹介するのは、「費用削減」です。
何の費用かと申しますと、住宅を建てる際のお金の出費を抑えれるということです。
親世帯の土地に子世帯が家を建てるケースがよく見られますが、そうなると子世帯の方は土地を購入する必要がないので、その分安く済みますよね。
ここでの費用削減は金額的にもとても助かりますね。
次にご紹介するのは、「エネルギー消費量削減」です。
単世帯と二世帯住宅で生活するイメージを比較してみてください。
二世帯で子世帯と親世帯が一緒に食事をしたならば、別々で食事をした場合よりも金銭面でもお得ですよね。
別々ではなく二世帯で生活する方が、二割以上ものエネルギー消費量を抑えることが可能なことも明らかになっています。
最後にご紹介するのは「時間の確保」です。
子供の世話というのは大変ですよね。
子供の世話に時間を取られ、自分の趣味や勉強などの時間が取れないケースも多いと思われます。
それが二世帯住宅にすることで解決できるかもしれませんよ。
親世帯の方が子供の面倒を見てくれるという家庭もあります。
そうなることで、自分のやりたいことの時間の確保ができるのは嬉しいことですね。
しかし、その逆のケースも考えられます。
子供の世話に加え、親の介護が必要となってくると負担は増えてしまいます。
家事の分担など、周りと協力することが重要となりますね。
最後の時間の確保に関して言えば、二世帯住宅でも家庭環境によって様々です。
家族構成や子供の将来など、未来のことも見据えて二世帯住宅を検討してくださいね。