2017.09.29
付けて良かった!新築住宅におススメのマイナー設備3選
新築住宅を建てるにあてたって、色々な設備の候補がありますよね。
色々あるけど実際のところどれをつければ間違いないのか、この記事を読んでくださっている皆さんも気になっているのではないでしょうか。
キッチンやトイレ、お風呂場などそれぞれの場所に気になる設備があるかとは思うのですが、今回は「あまり知られていないけど実はつけておけば便利」という設備をご紹介します。
□壁紙下の鉄板
すべての業者の家づくりで導入が可能とは言い切れませんが、比較的安価に設置できる便利な設備が「壁紙の下に貼る鉄板」です。
これが何に便利かと言うと、マグネットでメモやカレンダーなどを壁に貼り付けることが出来るということです。
つまり、画びょうなどで壁に穴を空ける必要がなく、壁の見た目を綺麗にキープしやすいうえに安全でもあります。
小さいお子さんがいるご家庭では、「気づいたら画びょうが床に落ちていた」なんて状況は避けたいですよね。
□シーリングファン
これは日本語にすると「天井の扇風機」ということで、その名の通り天井に扇風機が埋め込まれているものになります。
この設備をつける利点としては、天井に埋まっていることによりお子さんなどが扇風機に触れる恐れを解消できることや、扇風機の風が直接的でなく部屋全体に送風することが出来るという点が挙げられます。
□シャッター式雨戸
シャッター式雨戸とは、電動スイッチで開閉可能な雨戸です。
従来の引き戸式の雨戸と違って開閉もスムーズで雨戸としての機能も申し分ないため、せっかく新築するのであればシャッター式にしてみるのもおすすめです。
ただし台風が多い地域では、台風の影響で変形が起こってスイッチで操作しても締まりにくくなるおそれもあるので注意しましょう。
いかがでしたか?
見栄えの良い設備やカッコよさを追求したものももちろん良いのですが、上記3点のように、少しマイナーでも実生活で活躍する場面が多く想定される設備こそつけることを検討してみてはいかがでしょうか。