2018.05.06
先輩たちから学ぶ!注文住宅の失敗パターン!
注文住宅をお考えのみなさん!家の構想はまとまりましたか?
家族全員が納得できるよう、慎重に必要な設備や間取りを決めていきましょう。
家族の生活を豊かにするためにも、注文住宅を完成させた人たちの意見は参考になりますよね。
他の記事でも紹介しましたが、住宅完成後に後悔したところランキングの第一位は収納でした。
しかしながら、他にもまだ後悔しがちなポイントはあります。
先輩方の意見を聞いて自分の家の構想に生かしましょう。
今回は注文住宅の注意ポイントについてご紹介します!
1 コンセントの数と位置
非常に多くの方がコンセントに関して後悔をしています。
自分が必要と思う数にプラスアルファしてもう何個か設置するようにしましょう。
また、位置も重要です。テレビなどの家具とコンセントの位置が離れてしまうと、ケーブルで部屋がごちゃごちゃしてしまいます。
リビングの家具や家電の配置は必ず設計段階で決めておきましょう。
また、テレビ線やLANケーブルの配置も同様に重要です。
2 脱衣所・トイレの床の色
脱衣所やトイレの床に関しては、清潔感を演出するために、白に近い色にする方が多いです。
しかし、床が白ければ白いほど、汚れが目立ってしまいます。
髪の毛一本でも落ちていたら、不潔な印象を与えてしまうため、来客が多い方は白を避けるのが無難です。
3 玄関から部屋が見えるか
玄関から家までまっすぐで遮るものがないと、生活感のある部屋が丸見えになってしまいます。
宅急便や急な来客の際に恥ずかしい思いをすることになるので、家の構造を考えましょう。
同様に、リビングの広すぎる窓も、通行人からリビングが丸見えになる可能性があるので、道の配置等をよく考えて導入しましょう。
4 造り付け家具
家の建築と同時に、造り付けの家具を依頼することは便利ですが、時に失敗もあります。
住み始めてからの生活スタイルにその家具が合わない可能性があるのです。
建築士との打ち合わせの際に、入念な確認を取ることが重要です。
以上、注文住宅の失敗ポイントについてご紹介しました