2019.09.01
塩尻市で新築をお考えの方必見!注文住宅契約時の注意点とは?
「注文住宅を建てたいが、契約する際に何を注意すれば良いか分からない」
「注文住宅の契約でトラブルにならないか不安」
注文住宅を建てようと考えている方で、このような不安や疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか?
そのような方々に向けて、今回は注文住宅を契約する際の注意点についてご紹介します。
□契約までの流れ
注文住宅を建ててもらう業者を決めてから、実際に契約を結ぶまでにはいくつかの手順があります。
*仮契約
業者が決定したら、手付金を10万円ほど入金して仮契約を行います。
*間取りや仕様書の作成
自分の希望を業者に伝えて、図面を作成してもらいます。
*見積り書の作成
作成した図面をもとにおおよその見積り金額を出してもらいます。
*最終見積りの決定
予算をもとに見積りを調整していきます。
基本的には、この時に出た金額をもとに工事を進めていきます。
*本契約
工事請負契約書を書き、本契約を行います。
一般的に着手金として100万円ほどを入金します。
□契約の際の注意点
*契約前にしておくべきこと
注文住宅の値引きがしたいと考えているならば、本契約前に申し出るようにしましょう。
一度契約してしまうと、自社の利益を減らすコストダウンに協力的ではなくなります。
しかし、契約前ならば、自社と契約してもらうため、コストダウンに協力してくれる場合があります。
また、住宅の間取りや仕様も本契約の前に決定しておきましょう。
本契約後の間取りや仕様の変更は、業者の負担が増えるだけなので積極的でない場合が多いです。
業者によっては、本契約後に変更を受け付けてくれないこともあるため注意しましょう。
*支払いの方法
多くの業者の場合、建物の完成状況に合わせて建築工事費を支払う出来高払いを採用しています。
契約時に10パーセント、建物着工時に30パーセント、上棟時に30パーセント、引き渡し時に30パーセントといった割合が一般的です。
しかし、中には契約時に60パーセントもの支払いを求める業者もあります。
工事の途中で会社が倒産した場合は支払ったお金が返ってくることはほとんどないため、工事の出来高を超えた支払いをしないようにしましょう。
□まとめ
今回は注文住宅を契約する際の注意点についてお伝えしました。
契約後のトラブルを防ぐためにも、本契約の前にしっかりと書類を確認し、理想の注文住宅を建てましょう。
当社はお客様に寄り添い、真摯に自社設計、自社施工を行っています。
さらに、選び抜いた素材と高い施工品質によって、住み心地と耐久性の高い建築を提供できます。
塩尻市で注文住宅の購入やリフォームをご検討の方はぜひ当社にお越しください。