2019.12.14

塩尻市で注文住宅を建てたい方必見!住宅の耐震性についてご紹介

「塩尻市で安全な注文住宅を建てたいけど、分からないことが多い」
「注文住宅の耐震性について気になる」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
注文住宅を建てた経験がない方は、分からないことが多いですよね。
特に、注文住宅の耐震性について気になる方は多いと思います。
そこで今回は、注文住宅の耐震性や耐震基準について紹介します。

 

 

□耐震性とは

 

耐震性とは、地震が発生したときの揺れに耐えられる度合いの事です。
耐震性が高い住宅ほど、地震の揺れに対する被害が少なく済みます。
建築基準法には、耐震性についての基準があり、法律で定められている一定以上の耐震性を備えた住宅しか建設できません。

 

 

□耐震基準とは

 

建物の耐震性を示す基準(耐震基準)には、耐震等級と呼ばれるものがあります。
耐震等級は、「品確法」と呼ばれる法律に沿って制定されています。
耐震等級には、住宅の耐震性能によって定められた3つのランクがあり、このランクが高いほど、耐震性能が高いことを表します。
住宅を建てたり、購入したりするときに耐震性が気になる方は、この耐震等級を目安にしましょう。

 

 

□耐震等級の目安

 

上記では、耐震性と耐震性を示す基準である耐震等級について紹介しました。
ここでは、耐震等級の目安について詳しく紹介します。

 

*耐震等級1

耐震等級1の住宅は、数百年に1度発生する地震(震度6強から震度7程度)に対して、倒壊・崩壊しない程度の耐震性能があるとされています。

 

*耐震等級2

耐震等級2の住宅は、耐震等級1で想定する地震の1.25倍の大きさの地震に耐えられる耐震性能があるとされています。

 

*耐震等級3

耐震等級3の住宅は、耐震等級1で想定する地震の1.5倍の大きさの地震に耐えられる耐震性能があるとされています。

 

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅の耐震性や耐震基準について紹介しました。
耐震性とは、地震が発生したときの揺れに耐えられる度合いの事で、耐震性が高いほど、地震の揺れに対する被害が少なく済みます。
住宅を建てようと思っている方や、住宅の購入を検討している方は、今回紹介した耐震性と耐震基準に注目してみてはいかがでしょうか。
当社には、注文住宅やリフォームに関しての知識や実績が豊富なスタッフが在籍しています。
そして、塩尻市を中心に、基本性能が高くて住み心地のよい家づくりを行っています。
塩尻市で注文住宅を検討している方や何か分からないことがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

ホーム > 塩尻市で注文住宅を建てたい方必見!住宅の耐震性についてご紹介