2018.07.19
失敗しない注文住宅の資金計画の仕方を3ステップでご紹介します!
■はじめに
注文住宅を建てる際に、1番大事なことは資金計画です。
この資金計画を失敗してしまうと、資金不足で家が建てられなかったり、住宅ローンを返済できなかったりというトラブルを引き起こすことになりかねません。
そのため、綿密な資金計画が住宅建設には必要となります。
そこで、この記事では、失敗しない資金計画の仕方を3ステップで分かりやすくご紹介します。
■資金計画の始め方の3ステップ
・調達可能な資金の把握をする
予算を決める際に大切なことは、用意できるお金を把握することです。
なぜ、用意できるお金を始めに把握するかと言うと、もし建てたい理想の家のイメージがあったとしても、その家を建設するための自己資金が足りない場合、時間の無駄になってしまうためです。
現実的な視点で、資金の把握から始めることをおすすめします。
・住宅ローンの返済見積もりをする
注文住宅を建てる際、ほとんどの場合、住宅ローンに申し込むと思います。
その際、無理な住宅ローンを組まないようにするために、毎月どれくらいの額を支払うことができるのかということを把握しましょう。
そして、余裕のある住宅ローンの毎月の返済額を決定しましょう。
返済額を決める際は、子供の教育費など将来必要になる資金も考慮に入れて計画を立てると良いと思います。
・自己資金と借りる資金を合算する
自己資金の把握や、借入金額、返済の見積もりが確定したら、住宅の建設に当てることができる資金を合算しましょう。
これにより、用意できる予算が明確になったので、その予算を元にどのような住宅を
建設するかイメージを固めていきましょう。
■おわりに
綿密で余裕のある資金計画を立てることで、住宅建築の際の、資金に関するトラブルを未然に防ぐことができます。
そのため、この資金計画の段階が最も重要であると言えます。
この記事でまとめた資金計画の3ステップを参考に、計画的で無理のない予算・返済プランを組みましょう。