2017.11.02

家を建てる時に!システムキッチンの様々な種類

最近はやりのシステムキッチン。新築住宅ではシステムキッチンがあるかないかで売れ行きが変わると言われています。

あなたもシステムキッチンの導入を考えていませんか?

 

実際にショールームに足を運ぶのもいいかもしれませんが、事前に知っておくことも大切です。

前回はI型キッチンを紹介させていただいたので今回はその他のキッチンについてみていきましょう。

 

L型キッチン

キッチンの2面を用いてL字型にしているキッチンです。コンロからキッチンまでの動線が短いのでスムーズに調理することができます。I型キッチンより大きいので存在感のあるキッチンです。

最近はL型キッチンを対面型キッチンとして利用する方も増えています。

 

・メリット

上述した通り、作業スペースを広く取れることと、移動が楽なことが最も大きなメリットです。

広いスペースを使って料理をしたい場合に向いているタイプです。

 

コーナーの部分には大きなお皿や調理済みの鍋を置ける余裕があるので非常に便利です料理がかなり好きな方にオススメです。シンクとコンロが両側に振り分けられているので移動することなく両方の作業をすることができます。

 

・デメリット

L字の角の部分がデッドスペースになってしまうので収納としてかなり使いづらいです。

様々なメーカーが工夫していますが、どうしてもコーナーは使いづらいですね。

また、設置する際にスペースが必要なのでダイニングやリビングが狭くなってしまいます。

 

・ポイント

様々なサイズがありますが、一番小さなL型キッチンだとしてもI型キッチンよりスペースが必要です。

少し広めの家にしておくことがL型キッチン導入の際のポイントです。

また、デッドスペースに収納してしまうと次に取り出すのがおっくうになってしまいます。

解決策としては棚やラックを活用するか、様々なシステム収納を使うことをおススメします。

 

■最後に

L型キッチンはI型キッチンに比べてサイズが大きいだけでなく、価格も高いです。

家を建てる時に余裕があり、料理が好きな方はL字型をご検討ください。

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