2017.10.28
家を建てる時に!システムキッチンを詳しく見てみよう
最近はやりのシステムキッチン。新築住宅ではシステムキッチンがあるかないかで売れ行きが変わると言われています。
あなたもシステムキッチンの導入を考えていませんか?
実際にショールームに足を運ぶのもいいかもしれませんが、実際に知識がないと自分の家に合ったサイズなのか、このタイプで本当に良いのかという事が分かりません。
システムキッチンと一言にまとめても様々な種類があるので、見ていきましょう。
■I型キッチン
I型キッチンとはコンロからシンクまでが横一直線に並んでいるキッチンの事を指します。
最も売れている定番のキッチンであり、一般的な住宅で一番使われているキッチンです。
各メーカーの主力商品なので様々なデザインがあります。
キッチンの前にカウンターができるのでセミオープンキッチンとも呼ばれます。
・メリット
最大のメリットは「手元を隠すことができる」という点です。
キッチンは洗剤やまな板など様々なものを置きますよね。
それを一回使うごとに隠すのは非常に手間がかかります。
I型キッチンは手元のカウンターを高くすることでキッチンのごちゃごちゃしたものを全て隠すことができます。
また、カウンターの高さを自由に設定することができるので、自分の使いやすい高さに設定できます。
・デメリット
キッチンの前にカウンターや壁ができるので開放感はさほどありません。
見た目もよくあるキッチンでオシャレ感はないので、見た目に拘る人にはあまりお勧めしません。
・ポイント
開放感をあまり気にしないという方はI型キッチンが一番いいと思います。
できるだけ開放感を出したい!という方は別の種類を選んだ方がいいでしょう。
I型キッチンでどうしても開放感を出したいという場合はアイランド風に作ると開けた感じがします。
■最後に
I型キッチンは定番の形で自分に合わせて使いやすくできます。
しかしオシャレ感があまりないことがデメリットです。次回もキッチンを紹介させていただくのでそちらもご覧ください。