2017.12.22
家族みんなで幸せに!二世帯住宅の3つの魅力とは
突然ですが、皆さんは二世帯住宅を建ててお父様お母様と、あるいは息子さん娘さんの家族と一緒に暮らすことを考えたことはありますか?
二世帯住宅というと、一つ屋根の下で息苦しい共同生活を送らなければいけない……というようなマイナスのイメージを抱かれる方も少なくないと思います。
ですが、二世帯住宅での暮らしには普通の暮らしでは得られない魅力もたくさんあるのです。
そこで今回は二世帯住宅の魅力を3つご紹介していきます!
1.経済的なメリットが大きい
二世帯住宅の場合、土地や建物を共有しているため、別々に住居を構える場合に比べて経済的な負担を軽減することができます。
もちろん、住み分けをして共有部分と別で生活をする部分を作る場合もあるでしょうが、その場合でも共有部分がある分、家を建てる際の総費用は安く済みます。
また、家具や家電の共有をしたり、同じ空間で暮らすことで光熱費を浮かしたりできるので、生活費を削減できるという魅力もあります。
2.日々の助け合いや介護がしやすい
一緒に暮らしているので、何か困ったことがあってもすぐに助け合えるという魅力もあります。
親世帯にとっては若く力があり、ITの知識にも長けている子世帯がいることは助かりますし、もし介護が必要になっても安心できます。
逆に子世帯にとっても、一緒に住んでいるのでわざわざ遠くまで介護に行く必要がなく、介護の負担を軽減することができます。
3.孫の成長に好影響
子世帯に子供がいる場合、二世帯住宅ならお父さんお母さんが仕事で忙しくても、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に遊べるため、お孫さんが寂しい思いをせずに済みます。お孫さんはおじいちゃんおばあちゃんと密に触れ合うことで、より豊かな感性を育むことができます。
また、子世帯にとっては保育所の懸念などをしなくても済むというメリットがありますし、親世帯にとっても孫と密に関わることできるというメリットがあります。
・まとめ
ここまで二世帯住宅の3つの魅力をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
近年では核家族化が進んでいると言われていますが、そんな中でも二世帯住宅には独自の魅力があります。皆さんもぜひ一度、二世帯住宅にするかどうかご家族で相談してみください!