2017.10.03

新築の種類を徹底比較!!注文住宅と分譲住宅の違いとは?

新築でマイホームのご購入を検討中のみなさん!
新築にも種類があるのをご存知ですか?なんとなく名前は聞いたことあるけど、実際のところどんなものなのかよく知らないという方も多いのではないでしょうか?
新築物件について考える前に一度整理しておきましょう!

 

■分譲住宅、建売住宅

〇分譲住宅

分譲住宅地に同じような形の家がいくつも作られ、ひとつひとつ分けて販売されるもの

〇建売住宅

既に建築されたものが販売されるもの

一般的に分譲住宅は既に建設済みの状態で販売されることが多いため、分譲住宅と建売住宅は同じようなものとして捉えられる事もあります。分譲住宅、建売住宅の一番のメリットは、新築物件を注文住宅より安く購入できるという点です。

 

■注文住宅

これらに対し、注文住宅とはすべてオーダーメイドでつくることができる新築物件です。
間取りやデザインはもちろん、使用する設備や木材なども自分の好みに合わせてオーダーすることができます。

あらゆる要望に「吹き抜けのリビングにしたい」「中庭を作りたい」等、あらゆる要望に応えられる自由度の高さが魅力です。

 

 

様々な要望に対して、工務店などが親身に相談にのってくれるため、満足の行く家づくりができることでしょう。

またすべてオーダーメイドであるため、自分のライフスタイルに合うように設備も取捨選択でき、予算も都合に合わせて調整可能です。

 

■気になるコストの違い

一般的な建売住宅は”万人受け”を狙って作られており、高級な設備やこだわりの内装などを取り入れにくく、内装や設備などは平均的なグレードに収めて作られています。

注文住宅は個人のこだわりが反映されるため、建売住宅に比べ価格は高くなります。

また建築家に設計やデザインを依頼することで支払いが増える場合もあります。

 

しかし自由度が高いため、室内の塗装を自分たちで行ったり、無駄な設備はカットしたりして、大幅なコスト削減をはかることもできます。

 

 

いかがでしたか?

新築物件の種類と各々の特徴についてご理解いただけたと思います。
それぞれの特徴を踏まえて予算にあったマイホームを実現しましょう!

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