2018.12.06
新築住宅と中古住宅、どちらの方が良いのか?工務店が解説
新築住宅と中古住宅のどちらの方が優れているか?どちらを買うべきなのか?
マイホームを購入したいけど、新築住宅と中古住宅のどちらを購入するべきか決めかねているという方も少なくないでしょう。
そこで今回は、新築住宅と中古住宅のメリットとデメリットをご紹介します。
□新築住宅
*メリット
新築住宅のメリットはやはり新しいことです。
前の住居人の生活感を感じることもないので、前の住居人の生活感が気になるという方は新築住宅を選ぶといいでしょう。
また、耐震基準をしっかりと満たしているため、耐朽性という観点では安心できます。
*デメリット
デメリットは、価格が高いことです。
やはり新築の場合、どうしても中古住宅に比べ価格は高くなってしまう、特に注文住宅にすると、価格はさらに高くなってしまいます。
また、新築の住宅は好立地の物件が少ないのです。
□中古住宅
*メリット
中古住宅のメリットはその価格の安さです。
新築同様にきれいでありながらも、同じ規模の新築と比べてはるかに割安で購入できます。
また、中古住宅は、昔に建てられたため、駅から近いなどの好立地の物件が多くなっています。
新築住宅と中古住宅とで同じ価格だった時、その中古住宅が新築であった頃、もっと価格が高かったことになるので、不動産価値でいえば中古住宅の方が上になることがあります。
*デメリット
デメリットは、前に住居人がいたことによって出てしまう生活感です。
新築を望む方はこのデメリットを嫌う人が多くいらっしゃいます。
また、昔に建てられたために現行の耐震基準を満たしていない可能性があるので、耐震性という面では、リフォームしなければならない不安が残る可能性があります。
□まとめ
この記事では、新築住宅、中古住宅のメリットとデメリットをご紹介しました。
中古住宅は嫌なので多少高くなっても仕方ない、と考える人は新築住宅を購入するといいでしょう。
安さ重視で立地も物件がいいという人は中古住宅を購入するといいでしょう。
マイホームを購入される際にはぜひ参考にしてみてください!