2018.01.11
注文住宅を建てる方必見!間取りを考える際のポイント3選
これから夢のマイホームを建てようとしている皆さん、間取りについてしっかり考えたことはありますか?
「建築士さんにお任せしている…….。」
という方も少なくないと思います。
ですが、暮らし方は人によって、家族によってそれぞれです。ご家族のライフスタイルにあった暮らしやすい家にするためには、自分たちも間取りについてしっかり考え、実際の家づくりに意見や考えを取り入れていく必要があります。
そこで今回は、間取りを考える際の3つのポイントについてご紹介していきます!
1.実際の生活を想像する
先ほども述べたように、住む人によってライフスタイルはさまざまです。ある家が他の人にとって住みやすいからといって、あなた自身や家族にとっても住みやすい家になるかどうかはわかりません。
ですから、間取りを考えていく際にはまず、ご家族の普段の生活を思い起こして、実際に家を建てたときの暮らしをイメージすることが不可欠です。
効率的な生活動線や家事動線を実現できるように間取りを設計していきましょう。
2.周りの環境も考慮する
暮らしやすい家は、その家の置かれている環境を考慮せずには実現できません。
まずは、家を建てる敷地の形や広さから始まり、日当たり、風通しまでチェックしましょう。
周辺に大きい建物があるのかどうか、住宅街なのか都心部なのかといった敷地周辺の環境によって日当たりや風通しは大きく変わってきます。
敷地の個性をしっかり理解し、どのようにすれば自然の光と風を取り入れ、暮らしやすい家にできるか考えながら間取りを決めていくことが重要です。
3.将来の生活も見据える
最後は多くの方が見落としがちなポイントです。それは、将来のことも考えて間取りを設計する、ということです。
ほとんどの方が家を建てるときの暮らしのことだけを考えて間取りを決めてしまいます。
しかし、それでは当初は暮らしやすくても、将来的にライフスタイルの変化が起こったときに、暮らしにくい家になってしまうかもしれません。
将来的なお子さんの成長やご両親の介護、ご自身の老後のことも含めて間取りを考えることによって、ずっと暮らしやすく快適な家にすることができるのです!
・まとめ
ここまで間取りを考えていくにあたって重要なポイントを3つご紹介してきましたが、いかがでしたか。
冒頭でも述べたように、暮らしやすい家にするためには間取りを十分に考慮して設計する必要があります。
皆さんもぜひ、今回ご紹介したポイントに注意して夢のマイホームを手に入れてください!