2024.02.25
”照明”でみるモデルハウス
こんにちは。ドラフトデザイン課のオゴウです。
サンプロに入社して1年が経ちました。
まだ分からないことばかりですが、少しずつサンプロの家づくりへの理解が深まってきました。
今回のブログはそんな私から、モデルハウスの”照明”に目を向けた少しマニアックな楽しみ方をご紹介したいと思います。
◇囲う照明
グランメティス(伊那):ダイニングキッチン
よく見ていただくとキッチンとカウンタースペースの上に細い照明が通っているのが分かりますでしょうか?
これにより照明の下の空間が囲われているような印象になり、LDK側とゆるく仕切るような効果があります。
照明の奥に見える壁も奥行きが生まれて、アクセントのタイル壁もより際立ちますね👏
◇ムードを変える照明
グランニュクス(松本):寝室
グランニュクスからはあえて寝室のご紹介。
人気の間接照明ですが、壁上部から天井を照らすようについています。
立った状態では天井が照らされることで空間を広く感じる効果がありますが、
ベッドに寝た状態になると、周辺の光が抑えられていることで落ち着いた空間に感じられます🌙
視点による違いや心理の変化まで考えられた照明デザインとなっています。
◇見せる照明と隠す照明
グランフォーゲル(塩尻):ダイニング
長野SR(長野):リビング
続いて対照的な照明の使い方をしている例をご紹介。
塩尻市のグランフォーゲルでは、ブルックリンスタイルのテイストの空間に合う特徴的な照明器具を堂々と”見せる照明”としています。
一方、長野SRのリビングは窓の景色を水平に綺麗に見せるため、天井も照明器具を見せないダウンライトにして、窓と天井が綺麗に平らにみえるようなデザインとなっています。
「照明を見せない」というのも照明デザインのひとつです💡
◇本領を発揮する夜の照明
グランミュゼ(上田):外観
サンプロのモデルは窓が大きく開口的なものが多いですが、特に上田のグランミュゼは大通り沿いに面していることから、
街から望む幻想的な夜景のモデルハウスを楽しむことができます!
室内を明るくすることだけでなく、街からの見え方もデザインするサンプロならではのデザインになります✨
照明1つで空間の雰囲気や感じ方は変わってきます。
サンプロの家づくりはそんな「照明デザイン」にも挑戦できます。
是非、モデルハウスへご来場の際は少し”照明”に気にとめてご覧になってみてはいかがでしょうか?
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以上、最後までご覧いただきありがとうございました。