2020.08.08
薪ストーブ周辺の素材
こんにちは、カタギリです。
新型コロナの影響で工事の進捗を心配される方が多い中、
ここ最近は材料も問題なく現場に入ってきていて、工程も遅れることなく
本日も無事2件のお引渡しをすることができました。ありがとうございました。
そのうち1件は薪ストーブを入れさせていただきました。
私の担当する物件は、最近なんとなく薪ストーブを入れる方が多い気がしているのですが、
薪ストーブ周辺の床や壁の素材で皆さんとっても悩まれる方が多いです。
色や素材によってリビングの印象がガラッと変わるので、やっぱり悩みますよね。
今回の現場は、階段付近の吹抜け空間に薪ストーブを配置。
床には焼いたレンガのような色合いの大判タイルを使い、インパクトを出しつつ、
壁はすっきりと不燃板に漆喰調の塗壁で仕上げ、薪ストーブ本体がくっきりと浮かび上がるような感じ。
ストーブ周辺にある階段横の木の棚やスチール手摺の素材をしっかり考慮した提案を
コーディネーターがしてくれていて、素敵な仕上がりになりました。
薪ストーブの設置位置によって周辺の状況は物件ごとに違うので、
もし薪ストーブを検討されている方いらっしゃいましたら、
そんなことを少し考えつつ素材選びをされてみてはいかがでしょうか。