2019.08.14

費用で悩む塩尻市民のあなたへ!注文住宅の削れるところとは?

「注文住宅を建てたいが、費用のどこを削ったら良いか教えてほしい」
「注文住宅の予算を超えてしまったときの対処法を知りたい」
注文住宅を建てようと考えている方で、このような考えをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
そのような方々に向けて、今回は注文住宅を建てる際、削れるところについてご紹介します。

 

□削れる費用

*延床面積を減らす

延床面積とは、階段を含む各階の面積の合計です。
多くの建築業者は、延床面積をもとに建築費用を計算しているため、延床面積を減らすと建築費用を削れます。

*形はシンプルに

家の形をシンプルな形にすることで、資材や工事の手間を減らせます。
2階建てにする場合は、2階の面積と1階の面積が同じである「総2階建て」にするとコストを抑えられます。

*間取りもシンプルに

間取りもシンプルにして、部屋数を少なくすることで、壁をつくる費用を削減できます。
必要以上に部屋を作らず、パーティションで部屋を区切るなどの工夫をしてみましょう。
部屋数が少ないと、採光や風通しがよくなるメリットもあります。

*屋根もシンプルに

屋根の形を、シンプルな勾配のゆるい形にすることで、屋根の足場や施工面積を削減できます。
切妻(きりづま)や片流れといった屋根の形は、費用を削れる代表例です。

*窓の数を減らす

窓の数を減らし、大きな窓を作らないようにしましょう。
ただし、窓は採光や通気のために重要なものなので、場所を考えて設置しましょう。

*収納スペース

収納スペースの数を多くしすぎないようにしましょう。
収納スペースをたくさん作りすぎると、間取りが複雑になり、費用がかさみます。
また、収納スペースの扉を付けずに、収納グッズを代用することでもコストを抑えられるでしょう。

*和室を作らない

和室に用いられる材料は、洋室に使われる材料に比べて高く、工程も複雑なので工費が高くなります。
また、畳や障子のメンテナンスにもお金がかかるため、本当に必要な場合以外は作らないようにしましょう。

 

□まとめ

今回は注文住宅を建てる際、削れるところについてお伝えしました。
家の形状や間取りをシンプルなものにすることで、コストを抑えられることがお分かりいただけたかと思います。
当社はお客様に寄り添い、真摯に自社設計、自社施工を行っています。
さらに、選び抜いた素材と高い施工品質によって、住み心地と耐久性の高い建築を提供できます。
塩尻市で注文住宅の購入やリフォームをご検討の方はぜひ当社にお越しください。

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