2019.11.29

適材適所

こんにちは!

新築事業部DD課の西澤です。

今回は仕事で現場に行った際に感じたことを書こうと思います。

柱の所々に金属の何かが見えますでしょうか。

柱を組んだだけでは耐力的に不十分なので、必ずこの「金物」というもので固定するように決められています。

場所ごとにどの金物を用いるかということも決められており、これがまた面白い。

同じ場所でも様々な金物があり、使う理由も様々です。

深く話すと力の方向や軸力、上下左右の関係など、少し頭が痛くなるような内容もありますが、

納得できる理由が必ずあり、それが理解できたとき初めて一つの金物を知るという行為にたどり着けます。

私はこの理由を深く理解することがとても好きで、まさに適材適所と思えるようなものが好きです。

目指せ「金物マスター」!

見学させていただいた物件は木工事の段階で、家の構造がすべてみえる段階です。

仕事ではこれを平面で見ていますが、平面なのでいかんせん理解に苦しみます。

なのでこういった現場で実際のものを見れると、点と点が繋がったように思えます。

平面で見て疑問に感じ、現場で解決!

このサイクルを繰り返すことで知識を増やし、建築士への階段を上っていけるのです。

素敵な建築士を夢に見ながら今日も仕事に励みます!

以上、西澤でした。読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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