2020.09.03

金物検査

こんにちは

施工のフタツギです。

本日は金物検査の風景をアップ致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎工事が完了し、建物の形が出来、構造材を組み合わせた際に

現状の多くの建て物が金物で取付られているのを

ご存知でしょうか?

大きな地震があるたびに法も少しづつ変わるので

現在は過去も踏まえてこのような金物を使う形が主流となっています。

また、基準法 耐震等級、金物の種類なども細かく分類されています。

そのため、取付金物の見落としが無いようにチェックするのが

重要とされます。

 

金物の取付を大工さんが行い、私達(代理人)が見落としがないかを確認し、

JIOの保険会社の方に見てもらうのが金物検査の流れとなります。

 

地震に強い家というのは人それぞれの意見があるかと思いますが、

金物の見落としをなくし、高強度の金物を使うサンプロは大手ハウスメーカーにも

劣りないと思っております。

 

ただ個人的にですが、昔ながらに大工さんが継手と込栓で作る技法の衰えや

大工さんが刻む継手だと強度の限界もあるため、今の社会から追掛大栓継ぎ、台持ちが

無くならなければいいな~とは思います。

 

 

 

最後までお読みになり、ありがとうございます。

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