2019.06.01
長野市の不動産業者が解説|注文住宅のZEHとは?
「新しく物件を購入するために見学をしたい」
「不動産を見学するときに確認するポイントについて知りたい」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
不動産の購入は人生でも最も大きな買い物の1つなので、失敗したくないですよね。
実は、失敗を避けるためには、見学のときにチェックするポイントが明確になっていることが重要です。
そこで今回は、不動産を見学するときにチェックするポイントについてご紹介します。
□不動産見学の際のチェックポイント
図面でなんとなくイメージしていても、実際に見ると想像と異なるのは良くあります。
事前にチェックするポイントをメモして見学に臨むと、抜けもれなく確認できます。
メジャーを持って行って寸法を測るのも大切です。
*日当たり、風通り
図面で見ていても、見学しないと日当たり、風通りはなかなか確認できません。
「窓の方向は良くても、近くの建物で日差しが遮られている」
このようなことが、入居してから発覚した、なんてことにならないように確認しましょう。
*部屋の広さ
事前に、所有しているベッド、棚のような家具の大きさを計測していると家具を置いたとき部屋がどのような雰囲気になるかを把握できます。
*コンセントの位置
コンセント、テレビ、ネットの配線、電話端子の位置も確認しましょう。
位置によっては自分の想像通りに、家具を配置できなくなります。
*収納
部屋が広くても、収納スペースが十分に確保できていないと結局部屋が狭く見えてしまいます。
収納は生活に欠かせないので、きちんと確認しましょう。
*携帯電話の電波
見逃しなのが携帯電話の電波状況です。
家の外は大丈夫でも、部屋の中に入ると電波の状態が悪いことがあります。
家の構造や周りの建物の影響で電波が届きにくくなってしまうのです。
もし、電波が繋がりにくくても、大手の形態会社だったらホームアンテナを貸してもらえることがあります。
*臭い、傷、カビ
特に中古住宅では入念に確認しましょう。
費用が抑えられるため中古住宅は人気ですが、臭い、カビ、傷のような劣化が見られることがあります。
ドアの立て付けや、床の軋みなども実際に触ったり、歩いたりして確かめましょう。
*周辺環境
不動産購入で大切なのは、家だけではありません。
周辺環境も暮らしやすさを大きく左右します。
隣人トラブル、駅から近いか、スーパー、コンビニが近くにあるか、騒音問題はないかのようなことを確認しましょう。
また、マンションなら共有スペースがきれいに使われているかどうかも大切です。
できたら昼と夜、平日と休日で様子が異なるかを確認しましょう。
□まとめ
今回は、不動産購入でチェックするポイントについてご紹介しました。
住んでから後悔しないように、見学のときにしっかりとチェックしましょう。