2015.05.18

防水施工

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 こんにちは、施工管理のヨネクラです。

 昨日、「大阪都」頓挫のニュースが流れました。

そして、橋下市長が 任期満了後、「政界引退」 とのことです。

 私個人的には、橋下市長のことは、推進力があり影響力のある方で

面白い方だな・・・と思っていましたので、本当に「政界引退」だと、寂しい感じがいたします。

 自分の妻が関西出身なこともあり、少し注目している今日この頃です。

 さて、本日は「防水」について少しお話いたします。

 住宅の防水といっても、躯体のつくり方やサッシなどの部材を取り付ける順番などで

方法が少しづつ異なり、よく理解していないと「大失敗」に繋がってしまいますので

設計者、現場監督はもちろんですが、実際現場で施工する業者さんも含め、関係する人間が

よく理解し、丁寧な仕事をする必要があります。

 サンプロでは、「社内防水検査」の実施をしております。

検査はマニュアルに従い、設計部門の担当者が行い、社内検査の前には現場担当者が

下検査を行い、確実な防水施工ができるようにしています。

 本日、私が担当させていただいている現場の下検査をおこないました。

実際の施工をしていただいている大工さんは、とても丁寧な仕事でした。

 ↓サッシ周りも状況です。防水テープにシワも敗れもなく、良い施工でした。

 ↓サッシの下部です。防水部材もきちんと手順の通りの施工です。

 ↓バルコニーの腰壁手すりの「出隅」です。こちらも丁寧です。

 ↓同じく、「壁当たり」部分です。

 ↓バルコニーの「ドレン部分」です。

 重要な部分は、上の写真だけではありませんが、防水紙の貼り方から、細部に渡り

「お手本」のような施工状況でした。

 大工さんだけでなく、電気業者さん、外壁業者さん、屋根業者さん、防水業者さんと

外部工事に関わりのある方々全員がよく理解して、丁寧な仕事をして下さるので

私共も安心してお任せ出来るのです。(ご関係の方々に深く感謝です。)

そして、実際に長くお住まいになるお客様に、ご安心していただけるのです。

 施工管理現場監督)を担当する私といたしましては、これからも「見えない部分」の施工に

注力し、本当に良い建物になるよう、これからも日々学習して行きたいと思います。

              

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