2015.02.20
防水
こんにちは、施工管理のヨネクラです。
やっと厳しい冷え込みも少し緩んできました。
気が付けばもうすぐ2月も終わろうとしていますが、我が家はと言うとご覧の通り
↓ ↓ ↓
我が家のまわりはまだまだ冬なんです。(2日前)
我が家の暖房器具は薪ストーブなのですが、下の写真は残りわずかとなった薪です。
足りるかかなり不安な状況でありまして、このまま気温が上がってくれることを願っている
今日この頃です。
因みに、この薪ラックは「倒れる」のを覚悟で、乾燥を優先し一列積みにしました。
下は昨日届いたばかりの薪のもとです。(原木 5トン)
これをチェーンソーで「玉切り」して、斧で割り上のように保管します。
今年は今から薪つくりしようと早めに届けていただいたのですが、雪の中だと
やっぱり「やる気」が起きないのでした。頑張ろうと思います。
薪割りは少々大変ですが、火を見るのは良いですよ。
さてさて建物のお話ですが、今回は「防水」について少しご紹介です。
工事関係者の方であればだれでも「気」を使う部分だと思います。
サンプロでは、通常防水施工しずらい部分に「防水部材」を使用するようにしています。
防水部材を使用することで防水テープが上手く施工でき、万が一外装材の奥に
水が浸入した際に漏水しないように出来るのです。下がその写真。
幹線の貫通部です。
下は給気口のまわりと躯体に空いた開口部分です。
何れも防水テープだけだとピンホールなどができやすく、漏水の原因になることが多い箇所です。
テープもシワが寄らぬように平滑に貼ります。
社内検査を行い、外装工事に移ります。
お客様からは「見えない」部分だからこそ「気」を使い確実な仕事をしたいと考えています。
これからも、お住まいになるお客様のご安心は当然ですが、つくっている我々が安心できる建物を
建築して行きたいと思います。ではまた今度。