2023.07.21
陶器のまちへ
こんにちは
新築事業部ドラフトデザイン課のマルヤマです
前々から行ってみたいと思っていた「多治見市モザイクタイルミュージアム」に行ってきました!
行った日はものすごい暑さで昼過ぎには34度もありました
元々暑いのが苦手で夏は好きではないので乗り切れるか心配です。。。
多治見市は前日まで雨が降っていたのですが、当日は晴天でダイナミックな外観に圧倒されました
この独特な外観は長野県出身の建築家『藤森照信』氏のデザインした建物です
実は藤森氏の設計した建物に興味を持ったのは、学生の頃に行った滋賀県にある”ラコリーナ近江八幡”がきっかけでした
ラコリーナも外観から印象的な建物で、内部も繊細なデザインになっていました
モザイクタイルミュージアムもいつか行ってみたいと思っていた建物の1つでした
それはさておき、
建物を遠くから見たらなにかの模様かなと思っていたドット柄は近くで見たら割れた陶器が埋め込まれていました
中にはいると、モザイクタイルが貼られた車がお出迎え
4階建ての最上階にはタイルのアート作品があり、陽の光で照らされてキラキラしていました
古くから陶器の町として栄えていた多治見市はタイルや陶器を使用した日用品もたくさんあり
昔使っていた流し台、トイレといったものも展示されていました
展示の中には、現在流通しているタイルを実際の生活の中でどのように活用したらいいか様々な空間に分けて紹介されていました
店舗や住宅の壁等に使用した展示がされていてタイルの多様性を感じました
普段から図面作成をする際タイルを見ることが多いですが、タイルの魅力を再確認できました
お土産にモザイクタイルの詰め放題とレースタイルを買ってきました
詰め放題のタイルは後ろに磁石をつけてマグネットにしてみました
自画自賛ですが結構素敵にできました
最後までお読みいただきありがとうございました