2017.04.25
駅から近い家のメリット・デメリットについて
戸建に限らず賃貸においても「住む場所」というのが非常に重要です。
特に、駅からのアクセスを重要視する人は少なくはないでしょう。
ではいったい駅に近いという条件の物件には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
今回は、駅から近い家のメリット・デメリットについて、ご紹介します。
・商業施設、娯楽施設が多い
駅というのは公共交通機関が密集しています。つまり、県外からのみならず、海外から訪れる人もたくさん来る場所です。
人が集まるという点で、駅周辺は商業施設や娯楽施設が集まりやすくなります。そのため、流行りを捉えたお店が多くなるでしょう。
家が近ければ、車や自転車などを持っていなくても、徒歩で様々な商業施設・娯楽施設に気軽に足を運ぶことが可能になります。
ショッピングができるお店もたくさんあるため、買い物をして荷物が多くなっても、持ち帰りに不憫さを感じずに済みます。
・通勤、通学が便利
中には通勤や通学で電車、バスなどの公共機関を利用しなければならない、という人もいるでしょう。
そんな人々にとって、気になるのが通勤・通学時間ですよね。
少し寝坊するだけでも、家が駅から遠いと、遅刻の原因になりかねません。
駅から自宅が近ければ、ある程度時間に余裕を持つことが可能です。
朝起きるのが苦手という人にとっては、特に魅力的な要素の1つとも言えます。
・人の流入が多いので騒がしい
駅から近いデメリットとして1番大きいのは騒音です。
もちろん電車の音などもありますが、商業施設や娯楽施設が多いことから人もたくさん集まりやすいため、常に人の声や気配を感じてしまうという場合もあります。
ゆっくりできるはずの家なのに、うまくくつろげない、という人もいるかもしれません。
駅から近いというのはとても便利なのですが、その反面騒音や人の気配などには対策が必要です。
このように、駅から近い家にはメリットとデメリットのどちらも存在します。
特にお店が栄えていて、人が多い都会であればあるほど、今回紹介したことを体感しやすいでしょう。
自分が住む上で、何を優先させるかというのを考えて、家の場所を選ぶようにしましょう。