2017.07.07
インテリアから見た「グラン・シフ」
こんにちは、クラシナです。
長野展示場公園内にサンプロモデルハウス「グラン・シフ」がオープンしました。
インテリアは、「グラン・フォーゲル」の女性版になっています。 アメリカンモダン・ナチュラル・ビンテージ(アンティーク)のミックスかな・・と私的に思っています。
例えば洗面室。「グラン・フォーゲル」の場合は・・・・
←こんな感じ。壁はサブウェイセラミックを模したゴツゴツしたタイルに目地を太くして、モルタルの化粧台がカッコイイ印象になっています。
←こちら「グラン・シフ」。同じように壁はタイル貼りですが、目地をベージュにして柔らかい印象にしています。ここで、お洗濯をしてアイロンをかけて。
生活が垣間見れる感じにしています。
「グラン」シリーズ、実はつながっているんです。比較してみると「なるほど」と思って頂けるかも。長野と塩尻だからちょっと遠いけど。
今回はチョークアートの方に入って頂いたり、インテリアグリーンの方に入って頂いたりと新しい試みにチャレンジしています。
これも最初から計画していた訳ではなく、計画しながら広がっていった感じがおもしろかったな。
「ここに、コーヒーバー作ったら楽しくない? 黒板塗料にコーヒーバーとか書いて」
「いいですね!私、チョークアートの方紹介できますよ! コーヒーも地元ならではのコーヒー豆使ったり。ちょっとしたサイドメニューなんかも考えたり・・」
と広報の彼女からもたくさんアイディアをもらいましたね。
他のスタッフにも通じるのですが、業務内容は違っても私たちは共通の「ものさし」を持ってひとつの物作りをしているんだなぁと改めて感じた日でした。