2019.04.20

塩尻市で注文住宅なら!リビングに設ける段差について解説

「注文住宅の購入を考えていて、リビングのデザインをどうしようか悩んでいる。」
「リビングに段差がある家を見たことがあるけれど、自分の家にも取り入れたいな。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
注文住宅では様々なデザインを決めていく必要がありますが、その中でもリビングのデザインを悩まれる方が多いです。
今回はリビングに段差を取り入れることのメリットとデメリットを説明していきます。

□段差のメリット

*おしゃれ

リビングに段差を取り入れるメリットのひとつはおしゃれさではないでしょうか?
段差を取り入れることで自分の住宅のデザインを他の住宅と異なるものにすることが可能です。

*緩やかな仕切り

リビングに緩やかな仕切りをもたらしてくれるのも段差の役割です。
完全な仕切りではなく空間に緩やかな区別をつけることで、リビングを使う人の印象も変わってきます。
段差を取り入れることはスタイリッシュな空間づくりの役に立つのです。

*開放感

ステップダウンフロアとも呼ばれる段差は、住まいの中心であるリビングに一段低い空間を作り出します。
一段下がった部分は天井が他よりも高く感じられるため、開放感をもたらしてくれます。

*その他

段差には紹介したこと以外も様々なメリットがあります。
例えば、家に大人数を招いたときに椅子がなくても段差を椅子代わりにして座ることができますよね。
背もたれの役割を果たしてくれるなど生活の中で便利なものとして活躍してくれる場面があるはずですよ。

□デメリットと注意点

*掃除の手間

段差を取り入れるデメリットとしては掃除の手間が増えることが挙げられます。
段差の部分にはホコリが溜まりやすくなってしまいます。

*転倒の危険性

段差があると、つまずいて転倒しやすくなってしまうことにも注意が必要です。
最近ですとスマートフォンを見ながらリビングを歩いていて、段差に気づかずつまずいてしまったということもあるようです。
段差には気をつけて生活することが必要と言えそうです。

*バリアフリーでない

小さなお子様や介護が必要な方がいらっしゃる場合、段差は生活する上で障害になってしまうかもしれません。
家族構成や生活を考慮して段差を取り入れるか否かを考えてくださいね。

□まとめ

今回は注文住宅をお考えの方に向けてリビングに取り入れる段差について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
注文住宅を購入するなら他の家とは異なるデザインを取り入れたいと考える方は多くいらっしゃいます。
業者とよく相談してどのような住宅にするのかを決めるようにしてくださいね。

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