2019.03.20

掃除しやすい間取りとは?松本市で注文住宅を建てよう

「広い家や、デザイナーズ住宅に住みたい!でも、掃除が大変そう。」
せっかく理想の家を建てたのに日々のお掃除が大変だと、なぜこんな家を建てたのかと後悔してしまいます。
そうならないためにも、理想の家に掃除のしやすい間取りや設備を取り入れることをおすすめします。
そこで今回は、掃除しやすい家とはいったいどんな間取りや設備を持つのかをご紹介します。

 

□掃除の大変な場所

一般的に狭い場所や、高い場所、物が多い場所は掃除が大変です。
狭い場所では、専用の掃除用具に変えなくてはいけない、高いところは台を持ってこないと掃除ができないなど、掃除のしにくい家にはこうした面倒な場所が多くあります。
掃除の面倒な場所が少ないと、気軽に掃除ができるため、掃除しやすい家にしたい場合は
「気軽に掃除ができる」を目標に、間取りに取り入れることがポイントになります。

 

□玄関

玄関は、靴や傘、ベビーカーなどをきちんと収納できる場所を設けておくことをおすすめします。
収納できるスペースがないと、玄関の床に靴が脱ぎっぱなしになる、ベビーカーが玄関をふさいでしまうといった状況が起きてしまいます。
そこで、玄関に大きめの収納やクロークを設けることで片付けるスペースができ、掃除も楽になります。

 

□ドア

多くの家庭でドアの下の敷居は掃除の邪魔になっています。
敷居があると、掃除機をいちいち持ち上げなくてはならず、敷居の側面にも細かいほこりがたまってしまい、掃除機では掃除がしにくいです。
このようなことを避けるため、ドアは敷居を作る必要がない上吊りタイプのドアを使用することをおすすめします。

 

□寝室

寝室は、2から3帖の収納を設けることをおすすめします。
寝室は、布団から多くのほこりが出てしまうため、掃除の際に物がたくさん出ていると、いったん物をどける、物を避けるように掃除機をかけるなど、面倒な作業が増えてしまいます。
収納を設けることで、それらの作業が減り、圧倒的に掃除がやりやすくなります。

 

□コンセント

コード付きの掃除機を使う場合、コンセントの位置は重要になってきます。
掃除をする際、掃除機のコードのために、いちいちコンセントの場所を変えて掃除するのはとても面倒です。
少しでもコンセントの場所を変える回数を減らすために、壁際だけでなくドア付近にもコンセントをつけることがおすすめです。
また、コンセントはできるだけ多い方が、延長コードを使用する必要がなくなるので、便利ですよ。

 

□まとめ

「掃除がしやすい」は理想の家を楽しむために重要になります。
掃除が楽だと、常に家をきれいに保つことができ、掃除の時間を大切な家族と過ごす時間に変えることができます。
弊社は、お客様の理想の住まいづくりをこだわりの自由設計と高いデザイン性でサポートさせていただきます。
松本市で理想の住まいを建てるため、ぜひ弊社をご利用ください。

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