2019.11.09

新築のトイレに窓をつける必要はあるのか?【塩尻市在住の方へ!】

「トイレに窓はつけた方が良いのだろうか」
「窓にはどのような役割があるのだろうか」
みなさん、このようなことをお考えではありませんか?
大抵の場合、トイレには窓がついていますが、本当に必要なのか悩みますよね。
この記事では、新築のトイレに窓をつける必要はあるのかどうかについて紹介します。

 

□窓をつけるメリット

 

*換気

トイレはにおいが気になる場所です。
風通しを良くしたいので、つける方が多いです。
窓をつけてうまく換気をすれば、においを消せます。

 

*光を取り込む

トイレは閉塞感があり、暗くなってしまいがちです。
窓をつけることにより、光が取り込めるので明るくなります。
昼間は太陽の光で明るいので、電気が必要ありません。

 

□窓をつけるデメリット

 

*不審者に侵入される

トイレの窓を開けていると、出かける際に窓を閉めることを忘れてしまうことが考えられます。
このような場合、トイレから不審者が侵入してしまう可能性があります。

 

*日焼けする

メリットで、光を取り込むとトイレが明るくなると言いましたが、その影響で日焼けによる黄ばみが出てしまいます。
日焼けによる黄ばみは、プラスチックの部分・窓枠・床材・壁紙のような場所に出てきます。トイレの日当たりが良すぎる場所は注意が必要です。

 

*収納

トイレは意外にものが多い場所です。
窓をつけてしまうと、収納スペースが減ってしまうので、ものを収納しにくくなります。

 

*設置代がかかる

窓を開けて換気していても、空気が動いていなければ換気にならないので換気扇を動かさなければなりません。
また、換気扇だけにすると窓の設置代がかかりません。
そのため、換気扇だけでもそれほど問題はありません。

 

□実際にトイレに窓をつけて気づくこと

 

*換気には換気扇

窓のメリットは、窓を開けて換気するとにおいを消せることです。
しかし、実際には換気する場合は換気扇を使用することが多いです。
理由としては、窓よりも換気扇の方が効率が良いからです。

 

*トイレは照明の明るさで十分

窓をつけた場合の方が明るいですが、昼間でも照明による明るさだけで十分です。
照明によって、トイレが暗いことは防げます。

 

□まとめ

この記事では、新築のトイレに窓をつける必要はあるのかどうかについて紹介しました。
特別なこだわりがなければ、トイレに窓はつけなくても良いです。
当社は、基本性能が高く、住み心地のよい家づくりを行っています。
塩尻市在住で新築を建てようと考えている方は、ぜひ当社にご相談ください。

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