2018.04.01

新築住宅を建てるなら、資金計画の住宅ローンが重要なポイント 返済方法編

マイホームを建てるなら、新築住宅を建てたと思いませんか。
マイホームを建てるなら資金計画がしっかりと計画することが大切です。
その中でも住宅ローンについてしっかりと計画する必要があります。

 

別の記事の前編にて住宅ローンの金利についてご紹介しました。

今回の後編では、住宅ローンの2種類の返済方法についてお話ししたいと思います。

 

◆毎回の支払額が一定の元利均等返済

返済をおこなう際には、元金と利息を合計した金額を返済する必要があります。
その際に返済する方法の1つが元利均等返済で、毎回の支払額が一定額の返済方法です。

 

メリットとしては、固定金利と同様で返済額が一定のため、返済計画が立てやすくなるので固定金利と合わせることで毎月の返済額が、返済が終了するまで計画することができることがあげられます。

 

一方でデメリットとしては、もう1つの返済方法に比べると返済金の総額が多くなることや元金の減り方が少ないことが言えます。
この返済方法は、計画を立ててコツコツとやっていける方に向いている返済方法だと思います。

 

◆返済する時の元金を一定にして返済する元金均等返済

先ほどの元利均等返済は、毎回の返済額を一定にしていましたが、この方法は毎回支払う元金の額を一定にしてから、その上に利息を上乗せする返済方法です。

 

先ほどの返済方法に比べて返済開始からして一定の期間は利息分が多いので返済額が多くなり負担も大きくなります。

しかし、返済終了に向かうにつれて返済額が少なくなっていきます。

 

最終的に返済の総額を元利均等返済と比べたときには、少なくなります。

 

◆ここまでのまとめ

住宅ローンは、返済期間が最長35年とする金融機関が多いです。
そのため、返済終了する時には最長で70代後半から80代となるのが一般的です。

 

自分が70代、80代まで付き合っていくことになる住宅ローンだからこそ、住宅ローンの金利や返済方法についてしっかりと計画しなければなりません。
資金計画を考える際には、住宅ローンに気を付けて考えましょう。

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