2018.03.27

新築住宅を建てるなら、資金計画の住宅ローンが重要なポイント　金利編

みなさんは、マイホームを建てるにあたって、資金計画はしっかりと考えられましたか。
マイホームを建てることは、人生のライフイベント中でも大きな買い物をすることになります。

その買い物をするための資金計画をしっかりとしておくことで、何十年後にいい買い物ができたと思えると思います。

その資金計画の中でも最も重要なポイントは住宅ローンです。そんな住宅ローンの金利についてお話ししたいと思います。

◆将来をしっかりと見据えて住宅ローンを立てる

住宅を建築、購入するのには、どうしても多くの資金が必要となります。
しかし、住宅を建築、購入する資金を集めることは容易ではありません。

ですので、多くの方が一部の銀行や民間の金融機関にて融資を受ける住宅ローンを使って住宅を建築、購入されます。
基本的に住宅ローンを借りることはできますが、何も考えずにこの仕組みを利用すると破産という結果を招くことになりかねません。

◆金利のタイプ　

まず、大きく金利のタイプを分けると２つあります。

1つ目は、固定金利タイプです。
お金を借りた時の金利から返済期間を通じてずっと変わらないタイプのことです。

メリットとしては、お金を借りたあとに金利が上昇しても借りた時の金利から変化することがないので、返済額が常に確定しています。そのため、返済計画が立てやすいのが特徴です。

デメリットとしては、金利が下がった時に返済額が減るわけではないのが苦しいところです。

2つ目は、変動金利タイプです。
このタイプは、金利の変動に合わせて返済額が変わってきます。

そのため、メリットとしては、金利が下がっていくにつれて返済額がどんどん少なくなっていくことです。

一方、返済額が金利の影響を受けるので返済計画が確定できないことが挙げられます。

◆最後に

今回は、前編として住宅ローンの金利についてお話ししました。
住宅ローンは、借りる時期によって固定か変動かの金利を選択することが難しいです。
ですので、しっかりと考えた上で選択するようにしましょう。