2018.06.09

新築住宅・注文住宅を建てる際に必要な費用をまとめて紹介!

「新築の住宅を購入する時にはどんなことにお金がかかるのか。」
実際に家を建てる時には、土地と住宅だけにお金がかかる訳ではなく、税金や登記など様々な所にお金がかかります。
今回は『住宅を建てる際に必要な費用』をまとめて紹介していきます。

 

■工事費用
工事代金が住宅建築は以下の4種類に分類されます。

 

・設計費用
注文住宅では、設計費用が建売住宅よりも高額になります。

 

・建物本体工事費
居住する住宅の建物に関する工事にかかる費用です。

 

・建物付帯工事費
敷地内部の建物以外に必要な工事にかかる費用です。
既存建築物解体費・地盤改良工事費・外構工事費・ガス管工事・水道工事・インターネット回線工事などが含まれます。

 

・オプション工事費
トイレ、お風呂、カーポートや表札などオプションとされる設備工事に必要な費用です。

 

■土地代金
先ほどご紹介した工事費用とこの土地代金が住宅の建築にかかる大きな費用です。

 

■ローン関係費
・火災保険料
住宅ローン利用に義務付けられている火災保険の代金です。

 

・団体信用生命保険料
略称で団信と呼ばれる、返済期間中の契約者の死亡や高度障害に備えた任意もしくは必須となる保険です。

 

・利息
借入金の利息です。

 

・保証料
保障に入っていれば、返済できない状況になった時に保証会社が代わりに借入残高を支払ってくれます。

 

・ローン手数料
融資手数料や印紙代です。

 

■不動産登記費用
専門家への依頼料や登録免許税です。

 

■不動産取得税
不動産を取得した際に、納めることが義務化されています。

 

■その他費用
引っ越し、家財の購入、近隣挨拶、地鎮祭などに費用が必要です。

このように、様々なことに費用がかかってきます。

 

以上が、『住宅を建てる際に必要な費用』についての解説でした。
株式会社サンプロは、長野県塩尻市・松本市・長野市に拠点を持ち、信州で「新築住宅の設計と建築工事、リフォーム、店舗、オフィス、不動産販売、古民家再生」等の業務を行っています。
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