2018.07.29

新築住宅建設にかかる費用の相場を徹底解説!

■はじめに

同じ質の新築住宅を建てるなら、できるだけ安くすませたくありませんか?業者に高額請求されて損しないよう、相場でどれくらい費用がかかるのか気になりますよね。
この記事では、新築住宅の建設にかかる費用の相場だけでなく、損しない方法についてもわかりやすくご紹介します。

 

■建築費相場の基礎知識

注文住宅の費用相場は、一般に「建築費相場」と言われます。
この相場は、土地代以外にかかる費用のことで、本体工事費に加え、付帯工事費を足したものになります。

 

・本体工事費とは
家を建てる際にかかる費用のことを指し、基礎や構造に必要な費用。

 

・付帯工事費とは
配管や地盤整備などの外構設備にかかる費用のこと指します。

 

■建築費相場

一戸建ての家を建てるなら、土地をすでに所有している場合は3300万円前後、土地を同時購入する場合は3900万円前後かかるのがこれまでの傾向です。
しかし、業者や土地の値段によって大きく変動するので、相場はあくまで参考程度に捉えておいてください。

 

■注文住宅で損をしないためには

注文住宅を建てるときに損しないためには、事前に用意できる資金を把握し、予算を立てることが大切です。
予算を決める際にも、大雑把な値段で設定するのではなく、細かな内訳まで決めておくことで、実際にかかる費用が明確になり、損や失敗を減らせるでしょう。
つまり、綿密に予算を組むことが住宅建設にかかる費用を抑える鍵を握っていると言えるのです。

 

■おわりに

新築住宅は土地の有無や、地域によって値段が変わることがほとんどです。
新築住宅を建てるためには膨大な費用がかかります。
そのため、業者や家を建てたい地域の土地の相場情報をできるだけ集めて、比較検討されることをオススメします。

 

また、詳細な内訳まで決めた予算を建てることで、損をしたり失敗したりすることを防げます。

人生最大の買い物で失敗しないためにも、ご紹介したことを参考にいろいろと情報収集されてくださいね。

ホーム > 新築住宅建設にかかる費用の相場を徹底解説!