2018.12.01

注文住宅をお考えの方必見!依頼する際の見積書についての注意点

注文住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか?
自分の理想を叶えられるスタイリッシュな注文住宅は魅力的ですよね。
すでに販売されている他の新築住宅と違って、注文住宅では、土地を決めて自分の望む間取りを決めて設計士に図面を書いてもらわなければならず、価格がいくらになるか初期段階ではわかりません。
そこでハウスメーカーに見積もりを出してもらいますが、この見積もりにも注意しなければなりません。
この記事では見積もりに関して注意するべきことをご紹介します。

 

□見積もりに関して注意するべきこと
まず、ハウスメーカーに契約を決める前に見積もりを出してもらっても、未確定情報が多いので大雑把な概算なってしまうのであまり信頼できません。
設計士が図面を書いてちゃんとした見積もりを出してくれるのは、請負契約の直前です。
これは、土地が決まって依頼主の望む間取りが決まっていないと設計士が図面をかけないということもありますし、ハウスメーカーも契約してくれそうな人以外にはざっくりした概算しか出しません。
そのため、はっきりした見積もりが欲しければ、できるだけ土地の形状を決めて、ネット等で希望の間取りを調べて、ハウスメーカーに行きましょう。

 

そうすると、高い精度でのメーカーの比較ができるでしょう。
また、記載内容を入念にチェックして関連する諸経費もしっかり計算に入れましょう。
A社よりB社の方が見積もりでは安かったからと言って必ずしもB社の方が結果的に安くなるとは限りません。
他にも業者によって見積もりの出し方が異なるので、見積書の記載内容にしっかり目を通して、結局のところどの業者が一番安くなるのかを見抜きましょう。

 

□まとめ
今回は注文住宅の見積に関する注意点をご紹介しました。
ハウスメーカーによっては安く見せるために、必要な諸経費などが記載されていない
こともありますので注意してください。
複数の業者にできるだけ同じ条件で見積もりを出してもらい、予算を決定していきましょう。

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