2018.06.24

注文住宅を建てるなら資金計画において安心できる長期計画を考えよう

自分の住宅を持つならば、注文住宅を建てたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、注文住宅を建てるにせよ、中古住宅を購入するにせよ必要となることがあります。

 

それは、資金計画です。

資金計画とは、住宅を購入したり建てたりする際に、今後必要になる費用や住宅ローンを組むにあたり、どの程度の期間でいくらずつ返金するのかを計画することです。

これを怠ってしまうと、今後の人生において将来的に失敗してしまうかもしれません。

 

そこで今回は、そんな資金計画において注意すべき点を簡単にお話したいと思います。

 

◆資金計画を建てる際には注文住宅の費用を把握する
資金計画をするにあたって、自分が購入もしくは建てることを考えている住宅にかかる費用について把握することはもちろん当たり前のことです。

しかし、この部分において多いのが、家を建てる際にかかる費用しか考えていなかったというパターンです。

家が完成した後の引っ越しにかかる費用や、その後の生活にかかる費用なども把握しておくことを忘れてしまう方がいらっしゃいます。

 

また、家を建てている途中で問題が発覚して、完成までに予定よりも多くの費用が必要となるケースもあるので、自分の使える予算と予定の費用はしっかりと把握しておきましょう。

 

◆資金計画で問題な住宅ローンについて
資金計画において問題になってくるのが、住宅ローンだと思われます。

しかし、しっかりと自分の予算や必要な費用が分かっていれば、ある程度は安心できます。

自分の予算や費用を把握することで、返済する金額を考えた上で住宅ローンを借りることができます。

返済する金額について考えながら行うことも大切ですが、定年までの年数や毎月の返済額をシミュレーションもきちんと行っておきましょう。

 

◆まとめ
資金計画に関してはどうしても不確定な部分が多く存在するので、不安になる要素も多いですが、1年程度は確実に生活できるような余裕をもった計画を立てるようにしましょう。

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